現在のボクのメイン機のひとつは「ニコンD300」なんだけど、メインと言う割には交換レンズが揃っていない。う~ん、前モデルのD200を手放した際に、交換レンズもいろいろ手放しちゃったからなぁ…(もうひとつのメイン機のキヤノンEOS5Dの使用頻度が高まった)。いちばんの問題点は“十分な広角効果”が得られるレンズが抜けていること。常用している18-200ミリだけでは、どうしても広角側に不満が出てくる。そういえば、D200を使ってた頃には「シグマ10-20ミリF4-5.6EX DC HSM」を持ってたな。でも、小遣い欲しさに手放しちゃったんだよネ(苦笑)。ああ、あの10-20ミリは描写性能が良かった…(遠い目)。しかし、広角ズームがないと、こんなにも寂しい気持ちになるものなのか…って、小遣い欲しさで手放しといて言うなヨ(笑)。
しばらくは「D300+18-200ミリ」の組み合わせで頑張ってみたけど、やっぱ広角ズームがないとダメだわ! ということで、買い直そうと思っていたシグマ10-20ミリF4-5.6EX DC HSM…ではなく、最新鋭の広角ズーム『タムロンSP AF10-24ミリF3.5-4.5DiⅡ』を購入した。優れた描写性能や超音波モーター「HSM」仕様のシグマ10-20ミリも魅力的だったけど、ズームレンジの広さと開放F値の明るさ、それと値段の安さ(シグマ10-20ミリより約1万円安かった)が決め手になり、今回はタムロンの方を選んでしまった(ちょうどニコンマウントだけが発売になってたし)。さあ、はたしてその描写性能や操作性はいかに!?