機材レポート

春から夏にかけて買ったモノ…『ニコンD5000 シグマ18-50ミリF2.8-4.5DC OS HSM パナソニックDMC-TZ7 ドコモSH-05A』

 またまたご無沙汰でスイマセン…。現在レポート中の「タムロンSP AF60ミリF2 DiⅡLDマクロ1:1」を含め、取り上げたいネタはいろいろあるんだけど、なかなか落ち着いて吟味(※外に持ち出して自由に使うことネ)する時間がなくてねぇ。でも、自由な時間がないほど忙しい割には“財政的に潤っていない”という現実は受け入れ難いよナァ~(苦笑)。…ま、そんなグチはともかく、タムロン60ミリのレポートはお休みして、気分転換の意味で「この春から夏にかけて買ったモノ」を軽く紹介してみましょー!

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 ボクは現在、ニコンが運営する「ニコン カレッジ」の講師をしてるんだけど、その実習で昭和記念公園(東京都 立川市と日野市)に行った時のこと…。受講生に撮影アドバイスをしつつ、自分でも自前の「ニコンD300」でポピー畑をライブビュー機能を使ってローアングル撮影! でも、少し撮影したところで「重くてライブビューやっとられん!」と音を上げた(苦笑)。そんなエピソードがありまして、その実習の帰り道に立川駅前のビックカメラに立ち寄って『ニコンD5000』を買いましたとサ。あ~、D300より256㌘も軽いし、バリアングル液晶モニターを搭載するから、いろんなポジション&アングルでも快適に撮影できるヨ~。でもって、720pのハイビジョン動画「Dムービー」も意外と実用的でイイ感じだヨ~。

 その後に、この「ニコンD5000」用の標準ズームとして購入したのが『シグマ18-50ミリF2.8-4.5DC OS HS』。手ブレ補正機能とレンズ内モーターを搭載した手頃な標準ズームといえば、純正の「AF-S DX ニッコール18-55ミリF3.5-5.6G VR」が真っ先に思い浮かぶ。でも、レンズ先端のフォーカスリングは何だかサビシイし、フードは付属してないしで、あまり魅力的じゃないんだよね、持ってる人には悪いけど…。ということで、焦点距離域の割には大きくて重くなるけど、純正レンズと同等の機能(手ブレ補正機能とレンズ内モーター)を持つシグマ製品を選んだ。そうそう、開放F値がズーム全域で「約半段明るい」という点も魅力的だったネ。

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 この『パナソニック DMC-TZ7』は、お得意の「衝動買いしちゃった」関連の一品(笑)。でもまあ、これまで「スリムな高倍率ズーム機」は持ってなかったからから、ちょうど良かったかも。ちなみに、秋にカミさんの妹の結婚式があるから、その時にはコレでスチルと動画の両方を撮っちゃおう(AVCHD Liteのクォリティはかなり高いので)。そう、今回の結婚式は、昨年みたいに「カメラマン兼」じゃなくて「一般の列席者」。だから、このTZ7だけで十分な気がする。

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 この春、携帯(電話)が壊れました。まあ、正確には壊れたんじゃなくて、不調になったんだけど…。複数の人から「通話中の雑音がひどくいよ」って言われるようになったので、しょーがないので新機種を買いました。選んだのは『ドコモSH-05A』。液晶の表示品質と防水仕様に惹かれたけど、実はカメラ機能もけっこう優秀。レンズは29ミリ相当の広角で、撮像素子は800万画素CCD。これまでの携帯のカメラ(100万画素を補間で200万画素に)と比べると、さすがに画質は格段にキレイ! 正直、あまり使う機会はないけど、これならいざという時に“デジタルカメラの代わり”になりそうな勢い(勢いって?)