現在、ボクの手元には2本のマクロレンズがある(キヤノンEOSマウント用で)。1本は従来から使っている「SP AF90ミリF2.8 Di マクロ1:1」で、もう1本は今夏からから使い始めた『タムロンSP AF60ミリF2 Di II LDマクロ1:1』。90ミリしか持ってない時には「EF17-40ミリF4L+EF50ミリF1.4+SP AF90ミリF2.8マクロ+望遠レンズ」…という組み合わせで撮影に出ることが多かった。望遠側が少し短かい17-40ミリを標準ズームとして使用するため(APS-CサイズのEOS40Dの場合)、その望遠端40ミリと90ミリマクロの間を埋めるように50ミリF1.4を加えてたのだなー。
でも、以前にも説明したとおり、60ミリマクロの方を選ぶ際には”大口径である”という事を強く意識するため「F2の60ミリがあれば、50ミリはいらないかナ」という気がしてくる。ということは、「EF17-40ミリF4L+SP AF60ミリF2マクロ+望遠レンズ」…という組み合わせか。おーっ、持参レンズが1本減ったゾ(笑)。もちろん、F2とF1.4の”1絞り差”も小さくはないけど、かつて「50ミリF2」という標準レンズがあった事を考えると、F2なら十分に大口径レンズとしての役割を果たしてくれるだろう。
◆キヤノン EOS40D タムロン SP AF60ミリF2 Di II LDマクロ1:1 Aモード F5.6 1/400秒 WB太陽光 ISO200 2592×3888ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆キヤノン EOS40D タムロン SP AF60ミリF2 Di II LDマクロ1:1 Aモード F2 1/1000秒 +0.3補正 WB太陽光 ISO200 3888×2592ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆キヤノン EOS40D タムロン SP AF60ミリF2 Di II LDマクロ1:1 Aモード F2.5 1/3200秒 WB太陽光 ISO200 2592×3888ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)