昨日（11日）、都内の某カメラ店に行き、あまり使わなくなったコンパクトデジカメ4台と備品数点を買取ってもらうことにした。…ええ、家を出るまでは「買取り」の予定だったのよネ。でもって、そこで得たお金は「明日からの家族旅行の足しにでもしよう」と、漠然と考えていたのよネェ。
でも、途中で考えが変わりましたわ。…たしかこの店は“下取り交換”にすれば、査定額が10㌫アップしたよなぁ。そのお金を元手にしながら、以前から買おうと思いながらなかなか買えなかった“アノ一眼レフ”を買うか!?!
その一眼レフの名は『キヤノン EOS5D MarkⅡ』。そう、言わずとしれた、プロからハイアマチュア層まで支持されている、人気の高い35ミリ判フルサイズ機である。2110万画素フルサイズの高精細なCMOSセンサーを搭載し、高精細かつ自然な描写を実現。高感度性能やダイナミックレンジなどにも定評がある。また、テレビの現場でも活用されている、非常にクォリティの高いフルハイビジョン動画撮影機能も大きな魅力である。
このEOS5D MarkⅡ、発売時（2008年11月）の価格は「30万円弱」。スペックや性能からすると、かなりお買い得な価格だなぁ…と、当時かなり感心したもの。その後は、ずーっと“高値安定”が続いていたが、現在はお店によっては「20万円台」くらいまで下がっているので、かなり買い易くなってきている（大手量販店はもっと高いけどね）。ボクが昨日行った店でも「20万6000円」という価格が付いていた。…と言っても、自分的にはポンッと出せる金額じゃありませんが（苦笑）。
え～と、4台のコンデジの下取り額は10㌫アップ分を含めて5万円台後半だから、残りの15万円弱は6回の分割払いですナ。ちなみに、ポイント制を採用している大手量販店と比較すると、ポイント分を差し引いても、まだ3万5000円くらい安かった。…あ、それに2万円のキャッシュバック（＋非売品の風景撮影ガイドブックとオリジナルプリント）もあるよね。忘れずに応募しなくっちゃ！