購入した『エレコム MR3-A001WH』。製品名の「WH」はホワイトを示している。他にブラックタイプもあるが、カード挿入口がハッキリ見えるホワイトタイプを選択した。
これまでボクは「USB2.0対応」のメモリカードリーダーを使用してきて、これといって大きな不満はなかった。でも、最近買ったノートパソコンには「USB3.0」ポートが装備されているので、より高速にデータ転送できる「USB3.0対応」のカードリーダーを買ってみることにした。…といっても、USB3.0対応の製品は、まだ数えるくらいしかない。ん～、ロアスとエレコムから発売されてるようだけど、バッファローコクヨサプライの製品はまだ発売されてないナァ（※ボクが購入しようとした時）。
で、結局ボクは『エレコム MR3-A001WH』を購入した。「USB2.0対応」なら千円以下の製品がゴロゴロしている状況で、このカードリーダーは約5000円もする（ポイント還元のある大手量販店での価格）。ということで、「これで速くなかったら泣くよネ」とか思いながら、とりあえず買ってみました。ええ、陳列棚の前で15分くらい悩んだ末にね（苦笑）。
帰宅後、手持ちのSDHCメモリーカードで、その速さをチェックしてみた。まず、「サンディスク・エクストリーム/Class10/8GB」。う～ん、これまで使ってた「USB2.0対応」のカードリーダーとあまり変わらないナァ…（プチ不安）。まあ、こういった従来タイプのメモリーカードだと、USB2.0対応のカードリーダーでもかなり頑張ってる、ということか。
次に、超高速「UHS-Ⅰ対応」の「パナソニック/Class10/8GB」。おおっ、コレだとさすがに速い!! 「USB2.0対応」カードリーダーと比べると、だいたい約2～3倍の速さでデータ転送がおこなえたヨ。
現在、ボクは16GBや8GBのメモリーカードを多用しているけど、今後はCFカードも含め“より大容量のカード”を使うようになると思う（まずは32GBかな）。そう考えると、このタイミングで「USB3.0対応」カードリーダーを購入したのは、そう悪くない選択だと思う。