ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ピンク、ブラウン、の4色。その中から、本人(義妹)の希望によりピンクを購入。プレゼントする前に、ちょっと試し撮りに出かけてみた。
厚みは21mm(突起部を除く)で、重さもわずか約133g(バッテリーとメモリーカード含む)。そんな携帯性の良さも、このカメラを選んだ要因である。液晶モニターが少し青っぽいのが残念だけど。
ケータイやスマートフォンのカメラ機能に押され、その存在価値が危ぶまれているのが、一般的なコンパクトデジカメである。だが、このボクも含めて、カメラとしての形態や操作性にこだわる人には、やはり“スマホのオマケ機能”的なカメラではなく、ちゃんとしたカメラが欲しくなる。まあ、ケータイやスマホに押されているとはいえ、まだまだ各社から多くのコンパクトデジカメが発売されてるからね。
その多くのコンパクトデジカメの中から、家内の妹夫婦にプレゼントする機種を選ぶことになった(帰省の際には、いつも世話になってるのよ)。う~ん、自分で使うカメラならあまり迷う事はないが、人が使うカメラを選ぶのって難しいなぁ。
いろいろ考えた末、スリムなボディに光学10倍ズームを搭載する『パナソニック LUMIX DMC-SZ7』に決めた。今年の2月に発売された少し古め(一般的なコンデジとしては)の機種だが、そのぶん価格は“1万円台前半”と超リーズナブル。ええ、お安いのって重要な要素ですから(笑)。まあ、もっと安い機種もたくさんあるけど、機能・性能と価格のバランスを考えると、この選択はなかなかイイんじゃないかと思う。この価格帯で、望遠側に強い光学10倍ズーム(25-250ミリ相当)+超解像iAズームで20倍(500ミリ相当)、光学式手ブレ補正搭載、フルハイビジョンのAVCHD動画(ステレオマイク内蔵)、3.0型の大型液晶モニター、約21mmのスリムで軽量なボディ…といった機能や仕様を達成してるからね。
◆パナソニック LUMIX DMC-SZ7 25ミリ相当で撮影 プログラムオート(ジオラマモード) F3.1 1/800秒 WB:オート ISO100 JPEG
◆パナソニック LUMIX DMC-SZ7 182ミリ相当で撮影 プログラムオート F5.8 1/30秒 -0.3補正 WB:晴天 ISO400 JPEG
◆パナソニック LUMIX DMC-SZ7 25ミリ相当で撮影 プログラムオート F3.1 1/8秒 WB:オート ISO400 JPEG
◆パナソニック LUMIX DMC-SZ7 25ミリ相当で撮影 プログラムオート F3.1 1/50秒 WB:オート ISO400 JPEG