仕事も趣味もこれ1台で解決！新世代おうちのプリンター「エプソン EW-M873T」

この冬に新登場したエプソン『EW-M873T』は、プリンター、コピー、スキャンといった機能を備え、家庭内での利用はもちろん、在宅ワークにも便利な1台。加えて、顔料ブラックインクによる写真プリントもきれい。さらに大容量のエコタンク搭載で、インク交換の手間と印刷コストの削減も実現しています。

 

 

現在子育て中のご家族に、その使用感を聞いてみました。

家族みんなで使える！ 多機能“センターマシン”

 

 

数多くの機能を備えた『EW-M873T』は、家庭内のセンターマシンとしてリビングに置いておけば、家族みんなで使える。パソコンからのプリントはもちろん、スマホやタブレットとWi-Fi Direct®接続で直接プリントもできる。本体には、大型のタッチパネルとSDメモリーカードスロットやUSB端子を備えているので、プリンター単体でも操作が可能だ。

「Wi-Fi機能」搭載でどこにいても接続が可能

ネットワーク機能は有線LANのほか、Wi-Fi®接続やダイレクト接続も可能。家中どこにいても操作できる。

キッチンからスマホ画面を手軽にプリント

スマホと『EW-M873T』は、Wi-Fi Direct®で簡単に接続が可能。Web上で気になった情報が手軽にプリントできる。

SDメモリーカードやUSBメモリーからダイレクトで写真やPDFをプリント

大型のタッチパネルを備え、SDメモリーカードやUSBメモリーを挿入できるので、プリンター単体でも使用可能。プリントだけでなくコピーやスキャンもその場でラクラク。

家庭用プリンターが抱える最大の悩みを解消した

「多機能で大容量のエコタンク搭載モデルだと聞いていましたが、これならリビングに置いても違和感なく溶け込みますね」とは、原さんの第一印象。新登場のエプソン『EW-M873T』は、「家庭内のセンターマシン」をコンセプトにした次世代のホームプリンター。ただし、見た目も大きさも至ってシンプルだ。これまでの機種との違いは、多くのユーザーが抱いていた「プリンターはコストと手間がかかるもの」という印象を払拭してくれる機能を備えていること。

まずは、インク交換の手間と印刷コストの削減を図るエコタンクの搭載。L判の印刷コストで比較すると、同社のインクカートリッジモデル『EP-883A』シリーズが約20.6円に対し、約6.9円と1/3程度になる。1回のインク交換でA4カラー文書なら6000枚以上のプリントが可能。これなら印刷途中でインクを買いに走るようなことは、ほぼないはず。

次に、接続や操作を容易にする機能。USBケーブル接続や有線LAN接続はもちろんWi-Fi®機能を使った無線LAN接続やダイレクト接続も可能。パソコンだけでなく、スマホやタブレットからのプリントも容易になっている。

本体には角度が変えられる大型のタッチパネルとUSBメモリーやSDカードスロットを備えているので、本体だけでプリンター、コピー、スキャナー機能を使うことができる。これなら在宅ワークが増えても安心だ。

写真プリントについても抜かりがない。3原色＋グレー、フォトブラックの染料インクに、マットブラックの顔料インクを加えたことにより、くっきり引き締まった写真表現に。さらにインクの射出技術による滑らかな階調表現と相まって、写真専用の高品位モデルに迫る画質を実現している。メーカー推奨のファインアート紙を使えば、モノクロの作品づくりにも力を発揮する。

ここからは、家族それぞれの活用法を見てみよう。

フードスタイリスト＆子育て中のママは、こう使う

■多機能モデルの長所をフル活用する

フードスタイリストとして第一線で活躍しつつも、子育てや家事も手を抜かないのがママの凄いところ。まずはプリンターの機能を上手に活用しながら、少しでも負担を減らすさまざまな工夫を探ってみよう。

【CASE 1】仕事で：これまで手がけた作品はスキャン＆プリントして整理。大きく印刷したプリントを見ながら、次のアイデアを検討

誌面に掲載された自分のスタイリング作品は、スキャンしてデータ化。同一サイズに調整しておけば、比較するときに便利。

参考にしたいフードスタイリングは、A4サイズに大きくプリント。角度を変えて見ることで想像しやすくなり、アイデアも浮かびやすい。

料理と器とのマッチングや複数の器を配置する際にも過去のスタイリングが参考になる。写真と皿を見比べながら試行錯誤は続く。

【CASE 2】家事で：スマホで検索したレシピはその場で印刷して今晩のメニューに

旬の食材などの調理法は、ネット上のレシピを参考にするのが便利。もちろんあり合わせの食材を使ったレシピや時短調理法も参考になる。気になるレシピや調理テクニックを見つけたら、Wi-Fi®接続した『EW-M873T』から素早くプリント。これなら調理中にスマホに触れずに済む。

スマホで検索したレシピは、スマホアプリを使えば、Wi-Fi®接続したプリンターから即出力できる。

 

【CASE 3】行事で：子ども会の幹事が回ってきた！ 写真入り案内を手早く作成する

幼稚園の行事や子ども会、町内会など、定期的に回ってくる役割は、いかに効率化するかがポイント。10〜20部といった少部数の連絡文書なら、『EW-M873T』を使えばあっという間にプリントできる。また、両面印刷もプリンターが自動的に行なってくれるので、紙の差し替えなどの手間もかからない。

両面印刷や写真を含む文書を印刷する際は、やや厚手の『両面上質普通紙』や『両面スーパーファイン紙』を使うと、きれいに仕上がる。

 

インクが補充できるエコタンクで、たくさん印刷しても低コストを実現

インクボトルは、『トビバコ』を使用。該当する場所に挿すだけで、自動的に規定値まで注入される。

カメラマンのパパは、こう使う

■仕事も趣味の写真も、手軽にプリント

カメラマンのパパが重視するのは、やはり写真をきれいにプリントできるかということ。仕事はもとより、子どもの成長記録や趣味の写真に至るまで、プリンターの機能を生かした多彩な出力方法を活用している。

【CASE 1】仕事で：撮影した写真の整理から事務作業まで、多機能なプリンターが手元にあれば在宅ワークもラクラク

写真データの保管の際は、インデックスプリントを出力してファイリングしておくと、後から何が入っているかが見つけやすい。

コピーは専用機のようにプリンター単体で行なえる。もちろん両面コピーも可能だ。紙の資料はスキャンしてデータ化しておくと便利。

企画書や請求書など、ビジネスシーンでは紙の印刷もまだまだ多い。文書をUSBメモリーに入れておけば、まとめてプリント可能だ。

 

【CASE 2】家族で：日常から特別なシーンまで、子どもの成長記録をアルバム化

日々成長していく子どもの姿を写し止めておくのはパパの役割。とはいえ、撮りためた写真を整理するのはおっくうなもの。『Epson Photo+』のアルバム機能を使うと、アルバムに貼ったかのようなイメージでプリントできる。A4用紙にレイアウトしてクリアファイルに収めれば、そのままアルバムになる。

アルバム機能では、レイアウトを選ぶだけで自動的に写真を配置してくれる。コメントを書き加えておけば、いっそうアルバムらしくなる。

 

【CASE 3】趣味で：ライフワークの旅行＆メダカ写真、アートな作品作りも楽しみたい

パパの楽しみは、メダカを飼うことと旅行に出かけること。もちろん写真に残すことも忘れない。これまで画面上で見ることが多かったが、手軽に、かつきれいに写真プリントができる『EW-M873T』があれば、現像やレタッチにも力が入り、おのずとプリント枚数も増えてくる。A4サイズにプリントすれば満足度も高い。

写真らしさを演出する「白い縁取り」も、プリント指定で自由に幅を変えられる。

 

 

幼稚園児の大和くんと家族みんなで、こう使う

■イベントも遊びもプリントして楽しむ

家庭内のイベントでもプリンターは大活躍！ プリンター本体の機能と『Epson Photo+』の機能をいろいろ試してみると、新たな使い方も発見できる。ここでは、原さんファミリーならではの使い方アイデアを見ていこう。

【CASE 1】旅行後は：家族旅行や園内行事の写真は、“データ渡し”じゃそっけない！ マークシートプリントを使えば選択からプリントまでスムーズ

撮影したSDメモリーカードを直接挿すか、プリントしたい写真をUSBメモリーに入れて挿せば、プリント可能な写真を自動的に抽出。

まずはメニューからマークシートを選んで出力。プリントしたい写真と枚数、縁取りの有無などをマークしてスキャンに掛けよう！

マークシートの指定に従い、指定した枚数をプリンターが自動的に出力してくれる。この間、プリンターには手を触れる必要はない。

 

【CASE 2】遊びで：ボクが大好きな塗り絵、写真をスキャンするだけで簡単に作成

塗り絵も、お気に入りの写真をベースに『EW-M873T』で作成できる。まずは、塗り絵にしたい写真を用意。プリンターの操作パネルから [いろいろ印刷] → [塗り絵印刷] を選び、SDメモリーカードなどに収めた写真を選ぶだけ。プリントした写真なら原稿台にセットすればOK！ 後は自動で塗り絵ができあがる。

もとになる写真によって、線の濃さや線の多さを調整することができる。

 

【CASE 3】家族で：うれしいバースディーパーティー！ 写真入りフラッグで賑やかなケーキに

ママのマジックを使えば、シンプルなロールケーキも賑やかなバースディケーキに変身する。タネ明かしは、プリントした写真を切り抜いて、テープで楊枝を貼ってフラッグのようにして挿すだけ。手描きの文字やイラストなら、いったんスキャンしてプリントしよう。工夫次第で、さまざまな場面で応用できる。

ケーキだけじゃなく、ランチプレートにフラッグを立てれば、子どもも喜ぶランチに大変身。

 

 

単にプリントするだけがプリンターの使い方じゃない

エプソン『EW-M873T』は、さまざまな機能が充実しており、多彩なプリントが可能になっている。家庭用プリンターの使い方というと、写真印刷や年賀状印刷が思い浮かぶが、ほかにもビジネス文書や証明写真、アルバム、写真インデックス、ディスクラベル、デザインペーパー、塗り絵などが印刷できる。

さらにフリーレイアウト機能を使えば、簡単な写真入り文書の作成も可能だ。これらの機能はプリンター本体のメニューに含まれるほか、パソコン用ソフト『Epson Photo+』、スマホアプリ『Epson Smart Panel』をインストールすると使えるようになる。

また、写真プリントについても明るさやコントラストなどの調整、モノクロ・セピア変換、白黒が選べて幅の広さも指定できる縁取りの有無、スタンプや文字の書き込み、複数の写真を組み合わせたレイアウト印刷などが行なえる。ユニークで便利なのはマークシートを使った焼き増し指定。お店プリントのように写真と枚数を指定し、スキャナーに掛ければ指示通りの枚数をプリントしてくれる。

これら数多くのプリント機能は、これまでの機種でも使えたが、『EW-M873T』が持つ、エコタンクの搭載や多様な接続方法によって、初めて便利さを実感できたものも多い。どんなに自動化されていても頻繁なインクカートリッジ交換が発生すれば煩わしさを感じるし、コストが気になれば何でも手軽にプリントとは行かなくなるからだ。

接続については、インターネットを利用したエプソンコネクトサービスを利用すると出かけた先から自宅のプリンターに出力したり、スマホやタブレットに保存された写真や文書、Webサイトの情報を印刷したりもできるようになる。そのほか、先に紹介した『Epson Smart Panel』には、スマホを使ったプリンターの操作機能もある。

別のスマホアプリ『Epson Print Layout』を使うと、スマホやタブレットのカメラ機能を利用した撮影や画質調整、写真プリントなどを自在に行なえる。ここまで紹介したように『EW-M873T』をセンタープリンターとして導入すれば、仕事から趣味に至るまで、お家生活がますます便利になるはずだ。

エプソン『EW-M873T』について詳しくはこちら

 

 

〈協力〉エプソン販売株式会社