伊達淳一のレンズパラダイス『CAPA』2021年11月号【番外編】
伊達淳一カメラマンがさまざまなレンズを使い倒しレビューする『CAPA』本誌人気連載の「レンズパラダイス」。今回は、2021年11月号の「レンズパラダイス」で紹介した「ソニー E 10-18mm F4 OSS」と「タムロン 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」をソニーのVlogミラーレスカメラ「VLOGCAM ZV-E10」に装着し、動画撮影時の手ブレ補正をチェックした。
自撮り歩行動画で手ブレ補正の効きをチェック!
それぞれワイド端で自撮りした歩行動画がこちら。手ブレ補正 [アクティブ] の ON/OFFで、手ブレ補正の効き具合を比較テストしてみた。
手ブレ補正 [アクティブ] だと思った以上に顔が大きく写る
静止画の自撮りは2本とも背景が十分広く写せるが、4K/30pの動画撮影時は、アスペクト比が16:9になるのに加え、1.23倍に画角がクロップされるので、期待したよりも画角は狭くなる。手ブレ補正 [アクティブ] にすると、さらに画角が狭くなり、シューティンググリップを装着して手を伸ばした状態でも、自分の顔がかなり大きく写る。
■ソニー E 10-18mm F4 OSS
手ブレ補正 スタンダード |
手ブレ補正 アクティブ |
■タムロン 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD
手ブレ補正 切 |
手ブレ補正 アクティブ |