「オリンパス PEN-F+LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH.」の組み合わせ。バランスが絶妙でカッコイイよ。
ペンタ部のような出っ張り部分のないボディは、フラットで個性のないデザインになりがち…。しかし、この「PEN-F」ボディは、各種の高品位なダイヤルをバランス良く配置することで、メリハリの効いた”締まったデザイン”に仕上がっている。
春…。桜の開花に心が躍り始める。そして、桜が散った後には、多くの花や新緑など”春の彩り”が、人々の目を楽しませてくれる。一年の中でも有数の “写真が楽しい時季” だねぇ〜。今年のこの時季、ボクは『オリンパス PEN-F』を多用した(継続中)。
往年のレンジファインダー機を彷彿とさせるレトロなデザインと、材質感や仕上がりにこだわった高品位なボディ。さらに、オリンパス製マイクロフォーサーズ機としては最も高画素な「新開発20M Live MOSセンサー」を採用し、世界最高性能を謳う「ボディー内5軸手ぶれ補正機構」を搭載。そして、PENシリーズ初の「大型・高精細ビューファインダー」の内蔵。…などなど、PENシリーズとOM-Dシリーズの “いいとこ取り” のようなモデルである。
ということで、これまでボクはマイクロフォーサーズ製品(ボディやレンズ)はパナソニックを使ってきたが、新たにこの「オリンパス PEN-F」が仲間入り! う〜ん、このボディデザインや質感や操作感、かなり満足度が高い(※個人の感想です)。
今後、この「PEN-F」ボディで、手持ちのパナソニック製レンズをフル活用するつもり。現在のところ、いちばんのお気に入りは、『LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH.』。お〜、別メーカーの組み合わせとは思えない “絶妙なマッチ感” だわ。ま、絞りリングは機能しないけど。ちなみに、パナソニック LUMIX DMC-GX8 で使用した時にも感じたけど、この “30ミリ相当” の広角画角って、自分の視覚(感覚)にしっくりくるんだよね。
◆オリンパス PEN-F LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH. 絞り優先オート F1.7 1/500秒 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆オリンパス PEN-F LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH. 絞り優先オート F2.2 1/250秒 +0.3補正 WB:オート ISO400 3456×5184ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆オリンパス PEN-F LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH. 絞り優先オート F4 1/60秒 −0.3補正 WB:曇天 ISO400 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆オリンパス PEN-F LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH. 絞り優先オート F5.6 1/320秒 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
◆オリンパス PEN-F LEICA DG SUMMILUX 15ミリ/F1.7 ASPH. 絞り優先オート F5.6 1/250秒 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)
レンズの種類を問わない強力な手ブレ補正「ボディー内5軸手ぶれ補正機構」&10本まで登録できる「レンズ情報登録」。シャッターショックによるブレが軽減できる「低振動モード」。シフトレンズのような補正効果が簡単に得られる「デジタルシフト機能」。…と、この「PEN-F」には興味深い機能がイロイロ搭載されている。今後、それらの機能もイロイロ紹介していきたいと思います!