画像周辺部の点像再現性をチェック
「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」はミラーレスの強みを生かしたショートバックフォーカス設計で、後玉もかなり大きめ。そこで開放F1.8を使った星景撮影にも適しているのでは? と、大桟橋から見たみなとみらいの夜景で、周辺の点像性能をチェックしてみた。
■全体 (F1.8)
■F1.8
■F2
■F2.2
■F2.5
■F2.8
■F3.2
■F3.5
■F4
万全を期すならF3.5まで絞って点像は撮影したい
残念ながら絞り開放ではコマフレアで周辺の点光源は羽根を広がりまくり。F2.8まで絞れば実用範囲内だが、より完璧を期するならF3.5~F4まで絞って撮影する必要がある。
※参考価格は記事執筆時点の量販店価格です。
後編では「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」の描写力をチェックします。