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【フォトキナ2016】従来機種ユーザーの声を反映してAF性能を向上させた「オリンパス OM-D E-M1 Mark II」

オリンパスはOM-Dシリーズのフラッグシップモデル「OM-D E-M1 Mark II」を発表。ブースではカメラバッグや水中ハウジングなどのアクセサリーとともに展示されていた。機種ごとにカウンターが離れて設けられており、どのカウンターも多くの来場者で賑わいを見せていた。

 

ショーケースの中に展示されていた「OM-D E-M1 Mark II」と3本の新レンズ。

 

陽気なスタッフが迎えてくれるオリンパスブース。

 

カウンターでは実機を手にしながら、スタッフから詳しい解説が聞くことができる。

 


OM-D E-M1 Mark II

 


OM-D E-M1 Mark II

 


OM-D E-M1 Mark II

 


OM-D E-M1 Mark II

 


OM-D E-M1 Mark II

 

レンズ体験コーナーは人気コーナーの一つ。思い思いの角度から、中央のオブジェに向かってレンズを向けていた。

 

 

「OM-D E-M1 Mark II」のアクセサリーとして、カメラバッグや水中ハウジングなども展示されていた。

 

ショーケースにディスプレイされていた新開発のレンズ。

 

ブースの一角に設けられたステージでは、モデルを使った撮影のデモンストレーションが行われていた。

 

オリンパス 技術開発部門映像開発本部副本部長の片岡さん。「OM-D E-M1 Mark II」では、動体を撮りづらいという「OM-D E-M1」ユーザーの声を反映して、AF性能を向上させたのだという。また、新製品の発表はシステムの広がりを紹介しやすいタイミングということで、カメラバッグや水中ハウジングなども一緒に展示している。

 

 

体験イベントPLAYGRUND

 

オリンパスは、サテライト会場で体験イベント「PLAYGRUND」を開催していた。今回のフォトキナでは、別会場で開催されていた数少ないイベントだ。

 

フォトキナ会場でも紹介されていた体験イベント「PLAYGRUND」。会場まではシャトルバスが運行されていた。

 

郊外の倉庫を借り切って行われていた体験イベント「PLAYGRUND」。

 

場内ではカメラの貸し出しも行われており、オリンパス愛用者でなくとも参加できる。来場者はオブジェを被写体にして撮影を楽しんでいた。

 

内視鏡(右)や顕微鏡(左)など、オリンパスの医療分野の機器も展示されていた。

 

来場者は女性の姿が目立っていた。カメラ操作に悩んでいる様子もなく、オリンパスのカメラを使った撮影を楽しんでいるようだった。

 

フォトスタジオコーナーも設けられていたほか、壁面ではオリンパスのさまざまな事業も紹介されていた。