ハッセルブラッドの創業75周年を記念した「4116コレクション」。中でも、往年のスクエアボディをイメージしたコンセプトモデル「V1D 4116 コンセプト」が特に注目を集めていた。
ハッセルブラッドのブース。製品のタッチ&トライができるカウンター、4116コレクションをはじめとする製品を展示するショーケーススーペス、ステージで構成されている。
カウンターには各種レンズも並べられていたが、実際に操作感を確かめることのできる新製品の「X1D」が一番人気だった。
ミラーレス中判カメラの「X1D」。レンズを外すとセンサーの大きさとボディのコンパクトさがよくわかる。
「X1D」の液晶表示。シンプルでわかりやすい。操作ボタンは液晶の右側にまとめられている。
フォトキナで発表された「X1D-50c 4116 エディション」は、「X1D」に「XCD 3,5/45mm」とレザーストラップが付属する。価格はオープンで、参考価格は1,380,000円(税別)。
創業75周年を記念した4116コレクションの一つ、SANDQVIST(サンドクヴィスト)とのコラボバッグも展示されていた。
スリムなボディに10倍の光学ズームレンズを搭載したモトローラとのコラボカメラユニット「Hasselblad True Zoom」。こちらも4116コレクションの一つ。モトローラのスマートフォン「Moto Z」にマグネットで取り付けることができる。
往年のハッセルブラッドを思わせるスクエアボディの中判デジタルカメラ「V1D 4116 コンセプト」。まだコンセプトモデルの段階だが、ブースで注目を集めていた製品の一つ。4116コレクションとして、ほかにもALPA(アルパ)とのコラボカメラも展示されていた。
ブース内の「X1D」のパネルの前で記念撮影をする来場者。手前にはハッセルブランドのドローンも展示されていた。搭載されているカメラはもちろんハッセルのもの。