【展望スポット⑥】将軍塚 (京都市東山区)
古都京都が俯瞰で一望できる地元では有名な山頂展望台
寺社の多い市街北側地区の夜は暗いが、近代的なビルの京都駅周辺は明るくて狙いやすい。京都タワーがよいアクセントになるので、ぜひ望遠レンズを持参してアップで撮ってほしい。展望台近くには大きな無料駐車場あり。路線バスは昼間のみで、バイクは通行止めなので、車かタクシーで行こう。(屋外・三脚OK)
【展望スポット⑦】梅田スカイビル (大阪市北区)
室内だけでなく屋上からも全方向が撮れる空中庭園展望台
旧JR貨物駅跡地の再開発が著しい北梅田に位置する展望台。室内だけでなく屋上からも全方向が撮れる。おすすめは東のグランフロント方面と、南の大阪駅方面の大都会の夜景。北側には北摂の山並みと街が、西には六甲山も見える。夕方は淀川と大阪湾に沈む夕日を狙ってみよう。時期が合えば明石海峡大橋の向こうに沈む。(屋外/屋内・三脚OK ※混乱時三脚使用不可の場合もあります)
【展望スポット⑨】皿倉山 (福岡県北九州市八幡東区)
北九州市街を一望する絶景が撮れる展望台は特にトワイライトの時間帯がおすすめ
標高622mの山頂展望台から、北九州市街を一望する絶景が撮れる。山頂まではケーブルカーで昇るが、8合目までは車でも上がれる(金土日祝は夜間通行止め)。広角で街並みを広く狙えるが、空も広く構図に入るので、なるべく空に明るさが残ったトワイライトの時間帯に撮ろう。空が暗くなってからは望遠でアップを狙いたい。(屋外・三脚OK)
【展望スポット⑩】城山公園(鹿児島市城山町)
桜島と市街が撮れる名所 夕刻よりも夜明け前の空を背景に撮りたい
桜島は東側なので、夕方のトワイライトタイムは暗い夜空に溶け込んでしまう。背景が明るい夜明け前に撮ることで、夜空に浮かび上がる桜島を描き出せる。夕方のトワイライト夜景とは空の明るさの変化が逆になるので戸惑わないように。ここの朝はラジオ体操を行っている人たちがいるのでにぎやかだ。(屋外・三脚OK)