過酷なタイムラプス撮影にEXCERIA PROが安心をくれる – 清水大輔 –
今回、北海道に初上陸となるタイムラプスクリエイター・清水大輔さん。道東の自然は彼にどんなインスピレーションを与えてくれたのだろう?
数10TBにわたる撮影でも破損やエラーの経験がない
「今回は冬の道東の魅力が伝わるように、1日が朝昼夜と変化するストーリー仕立ての映像になります。北海道の自然を美しく描くことを意識しました。北海道の美しさとダイナミックさは想像以上の衝撃。季節の変化も含め、見たもの全てをタイムラプスで記録したくなりました」と語る日本初のタイムラプスクリエイター・清水大輔さん。
「タイムラプス撮影ではD850で0.5秒おきに20分間撮影することもあります。2400枚にもなるRAWデータを短時間に長く書き込む必要があるので、高速かつ大容量なメディアが必須。以前は頻発していたトラブルが、EXCERIA PROに替えてからは数10TBもの撮影を繰り返しても起こらなくなりました。数値では表しにくいのですが、今までの経験からも、とても信頼できるSDメモリカードです。8K化など、今後はますます高性能なメディアが必要になるはず。EXCERIA PROのさらなる進化に期待しています」
8Kに対応した画像が撮れるため、清水さんは現在、D850を主に使用している。今回は、シグマ 24-105mm F4と12-24mm F4、星空や夜景用にシグマの単焦点14mm F1.8や20mmF1.4。ほかにキヤノンを1セット携行していた。
太陽や雲など動きに合わせて撮影間隔を調整
タイムラプスの撮影間隔は1〜4秒ほどに設定することが多い。「太陽や雲などの動きを判断して、タイムラプス動画にしたとき最適な動きが出るよう間隔を設定します」
キヤノン EOS 5D Mark IV EF16-35mm F2.8L III USM 絞り5.6 1/750秒 ISO100 WB:マニュアル(北海道・屈斜路湖)
あらゆる季節の折々の姿を残したくなる
「遠い山並みや湖、青空、星空。北海道はあらゆる場所が美しい。いつか四季の変化を追ったタイムラプスに挑戦してみたい」
ニコン D850 シグマ 12-24mm F4 DG HSM | Art 絞り5.6 1/250秒 ISO64 WB:マニュアル(北海道・摩周湖)
星空や夜景はタイムラプスの醍醐味
「明かりも少なく最高の星空撮影ができました。夜ともなればマイナス10℃を超える厳寒ですが、天の川まで見える星空の美しさに時間を忘れました」
ニコン D850 シグマ 14mm F1.8 DG HSM | Art 絞り1.8 6秒 ISO1600 WB:マニュアル(北海道・屈斜路湖)
清水さんはタイムラプス撮影中、ストラップをしっかりと持ち続けている。「撮影時間が長く、風などにより三脚が倒れたりすることもあるため、習慣になっています」
東芝 EXCERIA PRO™ SDHC/SDXCメモリカード(SDXU-Dシリーズ〈N502〉)
256GB / 128GB / 64GB / 32GB
最大読み出し速度 270MB/s
最大書き込み速度 260MB/s
[インターフェース]UHS-II
[スピードクラス]ビデオスピードクラス90 / UHS スピードクラス3 / SDスピードクラス10
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https://jp.toshiba-memory.com/product/sd/sdxud/index_j.htm
プロフィール
清水大輔(Daisuke Shimizu)
1976年、福島県生まれ。日本初のタイムラプス・ハイパーラプス専門クリエイター。自然や星空、都市などのジャンルに捉われず、今までの世界に存在しない、ハイクオリティーな映像表現を探求し制作。驚くような映像作品にして次々と世界に発信し続けている。
https://www.ds-timelapse.com/
〈協力〉東芝メモリ株式会社
https://jp.toshiba-memory.com/