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速すぎだろ!思い出を1枚1秒で簡単にデータ化【CP+2019】

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」(2019年2月28日~3月3日/パシフィコ横浜)会場から写真でレポート! 注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

 

【エプソン】写真プリントを高速連続スキャンしてデジタルデータに

スパン、スパン、スパンと、すごいスピードでプリントを読み込む実演が目を引くA4フォトスキャナー「FF-680W」。古い写真やポストカードなどを最大連続36枚、秒間1枚で高速スキャンして、デジタルデータ化する。なんと同時に両面スキャンするので、年賀状であれば両面取り込めるし、プリントの裏のメモ書きも残すことができる。

 

 
読み取り速度が速いので、すごいスピードでプリントが排出される。昔のプリント写真整理もこれならはかどりそう!

 

 
「FF-680W」は給紙用フィーダーを畳むとコンパクトになる。パソコンとはWi-Fi接続で取り込んだ画像データを送れるので、取り回しがよい。

 

 
エプソンブースでは、プリントすることを通じて写真を楽しむことを広くアピール。ライトユーザー向けにスマートフォンの写真をプリントする提案から、プロ写真家やヘビーユーザー向けに「Proselection」各モデルのデモンストレーションまで幅広く提案していた。


 

 
〈文・写真〉小田切裕介