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テレワーク時代のエチケット!? オンライン会議で“盛れる”カメラとライトの活用技を探ってみた

やはりカギはライティングだ

LEDライトをテスト

動画撮影によく使われるLEDライトがあると便利。いろいろなモデルが販売されているが、「色温度を変更可能」&「バッテリー駆動ができる」ライトを選択しておくと使い道も広がる。

LEDライト

■1灯(向かってやや左から)

陰影がハッキリするのでカッコいいイメージで見せたい方には1灯がオススメだ。

LEDライト1灯

■2灯

両サイドから2灯で光を当てることで、背景の影を和らげ、優しいイメージになる。

LEDライト2灯

 

男子だってリングライトで盛れる!

YouTube撮影などでよく使われるリングライトだが、全体に顔が明るくなって、とにかく盛れる! 瞳の中の光が円形になり目の印象も良くなる。大きさや値段はいろいろだが、小ぶりでUSB給電できる製品を選ぶとよい。

リングライト

■リングライトなし

リングライトなし

■リングライトあり

リングライトあり

リングライトがあると、帽子の影もなくなり顔全体に光がまんべんなく届いてキレイに写る。また、LEDライトに比べると背景の影が気にならない。

 

ミニ三脚で固定すると調整がラク

できるだけPCとの距離は遠すぎないようにすること。バリアングルモニターが付いているモデルならアングル調整もラクだ。ミニ三脚は安定していて高さ調整ができる物を選ぶとよい。

FUJIFILM X-T4 + マンフロットミニ三脚

 

レンズは標準がオススメ

オススメは35~50mm程度の焦点距離で、最短撮影距離が比較的短いレンズ。AFはメーカーサイトではAF-Sが推奨されているが、MFで固定し、絞りをF3.5~F8あたりで調整するとよい。

SIGMA fp + 45mm F2.8 DG DN | Contemporary

 

 

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