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あちこち散らばった写真や動画をひとまとめに! データ化と整理をアドバイザーがサポート【PHOTONEXT 2021】

2021年6月15日〜16日にパシフィコ横浜で開催されたフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT (フォトネクスト) 2021」。2年ぶりに開催されたリアルイベントの会場から、気になった製品をピックアップして紹介する。

【PHOTONEXT 2021】MICT

MICT (ミクト) は、写真の整理を提案しサポートする企業。アルバムに貼ってある写真や撮り溜めたデジタルデータを効率よく整理して見やすくしてくれる。

思い出を一つにまとめて見やすく整理する方法をサポート

MICTは、家庭にあるさまざまな写真や画像データを整理するサービスを提供している。アルバムやスマホ、記録メディアなどに分散している写真や8mmフィルム、ビデオテープに収録された動画などの思い出を一つにまとめ、見やすいものにするのを手助けしてくれる。

【PHOTONEXT 2021】MICT

【PHOTONEXT 2021】MICT

全国に約700人いる「写真整理アドバイザー」を派遣して、どんな写真があるのか、どういう形にまとめるのかをアドバイスしてくれる。仕事の写真と家族の思い出の写真を分けるなどして、スキャナーなどを使って画像をデータ化。数か月かけてまとめていくのだそうだ。

【PHOTONEXT 2021】MICT

海外赴任をしていた数年間の思い出をフォトブックにまとめたもの。撮影した写真だけでなく、当時の新聞記事やニュース記事などの画像も入れて、より思い出深いものに作り上げていく。

【PHOTONEXT 2021】MICT

バッファローのデジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」にデジタルデータを収録。大容量の1TB / 2TBがあるので、一般の家庭にあるデータならほとんど収めることができるのだそうだ。写真も動画もサムネイル画像で表示・検索できるという便利さもある。

【PHOTONEXT 2021】MICT バッファロー おもいでばこ

【PHOTONEXT 2021】MICT

PHOTONEXTのセミナールームでは、MICTの代表で一般社団法人 写真整理協会の代表理事でもある浅川純子さんのセミナーも開催された。

【PHOTONEXT 2021】MICT