イルミネーションの季節が今年も到来! 全国のおすすめイルミネーション撮影スポットを紹介します。どの場所も趣向を凝らした演出が盛りだくさん。カメラを持ってきらめく街に繰り出しましょう。
愛知
ビル夜景とのコラボが狙える空中庭園「大名古屋クリスマスイルミネーション」
大名古屋ビルヂングの空中庭園「スカイガーデン」などに、シャンパンゴールドを基調としたイルミネーションが登場。名古屋駅前の高層ビルの夜景とともに、幻想的な雰囲気を楽しめます。期間は2023年12月25日まで。主なアクセスは、名古屋市営地下鉄 名古屋駅より徒歩1分。
名古屋のシンボルがゴージャスに輝く「NAKED スターイルミネーション2023」
名古屋中心部のシンボル・中部電力 MIRAI TOWER (旧 名古屋テレビ塔) が、名古屋の夜景と星空をイメージしたシャンパンゴールドカラーに包まれます。期間は2024年2月18日まで。主なアクセスは、名古屋市営地下鉄 久屋大通駅4B出口よりすぐ。
石川
棚田が色とりどりに染まる「輪島・白米千枚田あぜのきらめき」
世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する白米千枚田 (輪島市) が25,000個のLED電球で色とりどりに染まり、季節の移ろいを表現します。期間は2024年3月10日まで。主なアクセスは、能越自動車道 のと里山空港ICより車で約40分。
滋賀
関西最大級の没入型イルミ「ローザンイルミ~ひかり奏でる丘~」
米原市の観光庭園「English Garden ローザンベリー多和田」で行なわれる、関西最大級のイルミネーション。自然を最大限に生かし、絵画の中に入ったような没入感が楽しめます。期間は2024年2月12日までの金・土・日・祝日 (12月は毎日開催、年末年始は休止)。主なアクセスは、JR米原駅よりタクシーで約15分。土・日・祝日は路線バスも運行されます。
大阪
“水の都” で繰り広げられる光のアート「OSAKA光のルネサンス2023」
縦横に流れる川での舟運に支えられて発展した “水の都” 大阪。そのシンボル・中之島に、水辺の風景を生かした光のアートが登場します。期間は2023年12月25日まで。アクセスは、Osaka Metro・京阪電鉄 淀屋橋駅または北浜駅、京阪電鉄 なにわ橋駅または大江橋駅より。
大阪のシンボルストリート約4kmが光の道に「御堂筋イルミネーション2023」
大阪のシンボルストリート・御堂筋の梅田~難波間が約4kmの光の道に。1970年の日本万国博覧会から2025年大阪・関西万博までの時代の流れを、5つのゾーンに分けて光で表現します。期間は2023年12月31日まで。アクセスは御堂筋線 梅田駅から難波駅までの各駅より。
大阪駅前がシャンパンゴールドに染まる「Champagne Gold Illumination」
JR大阪駅前に広がる「うめきた広場」周辺や、けやき並木の樹木71本を約23万個のLED電球で装飾。街がシャンパンゴールドに光り輝きます。期間は2024年2月29日まで。
360°映えるメリーゴーラウンドツリー「GRAND WISH CHRISTMAS 2023 ~Joyful Winter~」
グランフロント大阪の北館1階ナレッジプラザに、メリーゴーラウンドをモチーフとした高さ約12mのクリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」が登場。近くからでも上層階からでも、さまざまな撮り方で楽しめます。期間は2023年12月25日まで。
梅田がハートであふれる「UMEDA MEETS HEART 2023」
梅田地区の商業施設やホテルなど、全51施設にハートの装飾やイルミネーションが施された「HEART SPOT」が登場します。期間は2023年12月25日まで。
希望の光が降り注ぐ冬のクリスマスイルミネーション「Cosmic Feather ~祈りの翼~」
大阪梅田ツインタワーズ・ノース1階コンコースには、星空をイメージしたクリスマスイルミネーションが登場。人々の願いが大きな翼となって希望の光を降り注ぐ様子がデザインされています。期間は2023年12月25日まで。
“ひらパー” に7つのイルミエリアが登場「光の遊園地 ~Flowering Illumination~」
枚方市の遊園地「ひらかたパーク」には、7つのイルミネーションエリアを設置。2024年4月7日までの特定日※に点灯されます。主なアクセスは、京阪本線 枚方公園駅から徒歩5分。
※開催日は公式サイトで確認できます。
おとなもこどもも楽しめる「大東市スマイルミネーション 2023」
大東市のJR住道駅北側2階デッキに、光の回廊やフォトスポット、子どもたちが遊べるイルミネーション遊具などが設置されます。期間は2023年12月25日まで。
兵庫
4年ぶりに帰ってきた冬の祭典「第29回 神戸ルミナリエ」
神戸市の冬を彩る祭典が、コロナ禍を経て4年ぶりに再開。2024年1月19日~28日の期間に「光の壁掛け」「光の回廊」などの豪華作品が登場します。東遊園地と旧外国人居留地に加え、今年はメリケンパークにも作品を展開。ゆっくりと鑑賞できる有料エリアも設けられます。
姫路城と連動して街を光で包み込む「Himeji大手前通りイルミネーション」
JR姫路駅前から姫路城まで続く大手前通りのクスノキやイチョウを約22万球のLEDで煌びやかに装飾。姫路城の「彩雲ライトアップ」と連動した一体感のある演出で、街全体が光の空間に包まれます。期間は2024年2月29日まで。
広島
宇宙に浮かぶ “銀河の花畑” が出現「ウインターイルミネーション2023-2024 備北イルミ」
庄原市の国営備北丘陵公園で開催される体験型イルミネーション。特別有料エリアの「花の広場」では、NAKEDによる「NAKED Flower Universe」を展開。宇宙空間に浮かぶ銀河の花畑のような世界が現れます。期間は2024年1⽉8⽇まで。主なアクセスは、中国自動車道 庄原ICより車で約5分。
福岡
街がブルーに染まる「第19回くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」
久留米市の市街地中心部約1kmが、ブルーをメインとした約40万球の光で彩られます。西鉄 久留米駅東口には高さ2.4mのクリスマスツリーなどを設置。バーチャルフォトスポットなども登場します。期間は2024年2月18日まで。
長崎
冬限定のイベントが楽しめる「ハウステンボス 光の王国」
1年を通じて、世界最大1300万球のイルミネーションが輝くハウステンボス。2024年1月8日まではクリスマス限定スポットが登場します。2023年12月31日には、8000発の花火を打ち上げる「光の街のカウントダウン 2023-2024」も開催されます。主なアクセスは、JRハウステンボス駅より徒歩5分。
沖縄
南国ならではの花々が輝く「沖縄南国イルミネーション2023-2024」
沖縄市の東南植物楽園では、ハスの花のイルミネーションやヤシの木のライトアップ、ハイビスカス、ヒスイカズラなどのモチーフが園内を彩ります。期間は2024年5月26日まで。主なアクセスは、沖縄自動車道 沖縄北ICより車で約5分。