いつもはモニターだけど、今日はプリントで見る! 写真の見え方はどう変わる?

昼食を挟んで、午後からはプリント体験。逗子葉山高校写真部は、講評会など作品を見せ合う際にはモニターを使っており、プリントはあまりしないという。1年生の中には、自分の写真を初めてプリントするという生徒も。
今回はひとり2枚、A4サイズにプリントする。セレクトが終わったら、次に用紙選び。そして、選んだ用紙で印刷スタート。さあ、プリントの出来は?
プリント体験

今回は高光沢、絹目調、マットと3種類の用紙が用意された。エプソン販売の稲原さんが、それぞれの特徴を説明。「プリントは撮ってからが作品づくりのスタートです」。選ぶ用紙で仕上がりの雰囲気が変わることなども話してくれた。



A4サイズの自分のプリントがだんだんと印刷され出てくる様子を、ワクワクしながら見つめる生徒たち。そして出力され、自分の作品を手にする。今回初めて自分の写真をプリントした生徒もいた。
生徒のひとりは「作品をつくっている感じがした」と話してくれた。モニターだけで見ているよりも、現物 (プリント) があるほうが実感しやすい。自分の作品を手にできる喜びを感じてくれたようだ。

講評会

最後は、もろんのんさんがプリント作品を見ながら講評会を行なった。ここでもひとりずつ自分の作品についてアウトプットし、もろんのんさんがやさしくアドバイスを送る。「プリントはモニターよりも自分の作品を客観的に見ることができます。いいところやダメだったところを把握しやすく、それが写真の上達につながりますよ」。

プリント体験はどうだった?

モニターで見るのと違って、プリントの場合は、用紙の種類によって仕上がりが違うことがわかりました。

写真の楽しさをより実感しました。カメラで撮ってモニターで見たとき、セレクトしているとき、そしてプリントして出てきたとき、それぞれの楽しみがあります。

普段はあまりプリントをしませんが、これからもっとしてみたくなりました。モニターだと気が付かない気泡や立体感などもA4プリントだと細かいところまでわかるし (岩崎さんの作品)、自然としっかり写真を見ることにつながると思いました。

今回、同じ写真をクリスピア〈高光沢〉と絹目調にプリントして比べてみたのが良かったです。色の出方や雰囲気が少し変わりますね。私はクリスピアのほうが好みでした。

授業で使用したプリンター
エプソン EW-M973A3T
エコタンク方式のインクを採用した、コスパ抜群のA3ノビ対応の写真高画質プリンター。低印刷コストなので、たくさん印刷する写真部の活動にはぴったり。染料5色に顔料マットブラックを加えた6色インクによって、豊かな階調描写、かつ緻密なプリントが可能。モノクロプリントにも好適な1台。


次回は写真展に向けたプリントに挑戦!
エプサイトプレミアム写真展Vol.3
テーマ【感謝】

会期 : 2026年3月24日 (火) ~29日 (日)
会場 : ギャラリー・ルデコ (東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル)
- もろんのん
- 広告や雑誌などの媒体を中心に、商品、旅、ポートレートまで幅広く撮影を手がける。自身のYouTubeチャンネル「もろんのんTV」では、初心者にもわかりやすい写真撮影術や心が躍る旅Vlogを発信中。Instagramのフォロワーは11万人、YouTube登録者数は15万人を超える。
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- 神奈川県立逗子葉山高等学校
- 逗子高校と逗葉高校の統合により2023年4月に開校。学校の目指す方向性は「挑戦できる居場所」。写真部は2022~2025年 (逗葉高校から) 4年連続で「写真甲子園」の本戦大会に出場。部員数は現在20名程度。
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〈協力〉エプソン販売株式会社