CAPAのモータースポーツフォトコンテスト「流し撮りGP」シーズンオフ企画として、2025年シーズンの「ドライバー特別賞」を発表します!

例月の小林稔審査委員長によるレギュラー審査では惜しくも入賞を逃した作品の中から、3人のCAPA応援ドライバーが写っている作品を再集約して、写っているドライバー自身が選ぶ「ドライバー特別賞」。トップバッターは三宅淳詞選手のセレクションです。
- 2025三宅淳詞賞
- 2025佐藤蓮賞
- 2025荒聖治賞 (近日公開)
2025三宅淳詞賞「灼熱閃光」中谷洋さん

作者コメント
天候が晴れていたため露出的に火花があまり目立ちません。しかし、西陽によって生まれる影を利用し、火花が映える位置取りをして撮影しました。想像通り激しい火花をあげるマシンを撮影することができました。
これぞニッサン3号車! 火花が決め手になりました
三宅淳詞選手コメント
これぞ3号車! 火花って「ニッサンの特徴」ですよね! 写真的迫力もすごい。今回の三宅淳詞賞は、火花の迫力を美しくとらえた作品、中谷洋さんの「灼熱閃光」を選ばせていただきます。
鈴鹿の1コーナーですよね。見た通りそのまま「見事な火花」が素直にかっこいい作品です。火花の迫力が上乗せされて「ニッサンGTカーの特徴」をストレートに表していると思います。
こんなに激しく派手な火花なのですが、じつは、ドライビング中の僕の位置からは見えていないんです。走行のあとでテレビ中継の動画を見ると「あんなに火花が出てるのね!!」と驚くことがあります。写真上では、激しく路面と接触しているように写りますが、実際の運転感覚としては、映像で感じるような派手な摩擦感は伝わってこないんです。
中谷さんのコメントでいただている通り、この時刻の鈴鹿1コーナーはアウト側が日影で暗くなるので、火花の閃光が目立つんです。3号車の赤は太陽に照らされてとても鮮明に気持ちよく表現されたうえに、さらに暗い影側の火花が際立って写るわけですね。
レースは夏の鈴鹿、昨シーズンの折り返し時期でした。最終的に決勝レースは3位表彰台を獲得しました。優勝した同じニッサン23号車とともに、1-3フィニッシュしたレースです。僕の個人的な思いとしても、CAPA応援ドライバーの佐藤蓮選手と激しく競り合ったレースで、ドライバー交代直後のアウトラップがうまくいって結果的に佐藤選手を抑えての3位でした。ドライバーとして納得度のあるレースとして印象に残っています。ありがとうございます。
【副賞】三宅淳詞オリジナル応援タオル (非売品)

次点「SMOKE & FLASH」川島康平さん

作者コメント
もてぎのSUPER GT最終戦です。予選のアタックラップ。煙を上げながら90°コーナーへ進入する3号車を捉えました。夕陽が窓ガラスに射し込み、スモークと輝きが交わる瞬間を切り取った1枚です。
同じくニッサンZの特徴と僕の思いが重なるシーンで悩みました!
三宅淳詞選手コメント
惜しくも次点としましたが、悩んだのがこの作品です。思い入れの強いもてぎのGT最終戦の1シーンです。
こちらもまたニッサンZの特徴である「1周目のスモーク」をきれいに映していただいた作品です。ニッサンZは、車高を低く調整する関係上、タイヤ温度が暖まる前段階の1周目は路面とマシン底部の間隔が狭く、接触して背後にスモークの帯が出るんですね。そんな状況をよく理解されて「いざ! 予選アタック」に向かうシーンとして描かれています。
2025年シーズン最後の予選アタックとして、いつも以上の緊張感と気合が高まっていた瞬間でした。そんな記憶が川島康平さんの作品「SMOKE & FLASH」からよみがえってきて、ドライバー特別賞としては大いに悩みました。ありがとうございます。三宅淳詞賞の次点として、作品プリントにサインを入れてお贈りいたします。
CAPA「流し撮りGP」は3人のレーシングドライバーを応援しています

三宅淳詞選手、佐藤蓮選手、荒聖治選手の3人が写っている作品で入賞するとボーナス得点1点が追加されます。3人の流し撮りGP応援ドライバーをぜひ撮影してください!