フルサイズミラーレスカメラ「キヤノン EOS R」のファームウェアVer.1.1.0が、2019年2月12日に公開された。サイレント撮影時の連続撮影機能追加などが盛り込まれている。
▲EOS R + RF24-105mm F4L IS USM
なお、サイレント撮影時の連続撮影機能を「RF24-105mm F4 L IS USM」との組み合わせで使用する場合は、レンズのファームアップも必要となる。
変更内容は下記のとおり。
■EOS R ファームウエア Version 1.1.0
・“サイレント撮影時の連続撮影”の機能を追加。
・記録メディア(カード)内に特定ファイルが大量に存在する場合にエラーが発生することがある現象を修正。
・サイレント撮影時にエラーが発生することがある現象を修正。
・特定レンズと記録画質の組み合せによっては、横方向の線状ノイズが発生することがある現象を修正。
・ファインダーの情報表示が異常となることがある現象を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eosr-firm.html
■RF24-105mm F4 L IS USM ファームウエア Version 2.0.0
・EOS R のファームウエアVer. 1.1.0 で追加された“サイレント撮影時の連続撮影”の機能に対応。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/rf24105f4l-firm.html