ソーラー発電できる防水バックパックまで!? 個性が光るカメラバッグ10選

ショップに行けば、まさに山ほどあるカメラバッグ。これまで「銀一」「ヴァイテックイメージング」「ハクバ」「ラムダ」の2019年の流行の傾向や売れ線モデルなどを紹介してきたが、個性的なバッグはまだまだある！ということで注目の12製品を一挙に紹介！

【カメラバッグセレクション／ヴァイテックイメージング編】アーバンテイストの「マンフロット」、アウトドア志向の「ロープロ」

【カメラバッグセレクション／ラムダ編】山と写真を愛する社長が手がける“Made in JAPAN”のバックパック

【カメラバッグセレクション／銀一編】頑丈＆高機能なド定番モデル？それともオシャレなニューカマー？

【その1】変わらないDNAを引き継ぐ一品

エツミ
テンバクーパー13 DSLR
参考価格／ 45,360円

13 DSLRは一眼レフユーザー向けの中型バッグ。テンバは古くから報道カメラマンに愛用されてきたアメリカ生まれのブランドで、クーパーシリーズはそんなDNAを最も強く引き継いだオーソドックスなスタイルのショルダーバッグだ。●外寸：約37×27×17cm　●重量：約1.3kg

【その2】シックなGRⅢ用本革製ポーチ

インダストリア
GRⅢ用レザーポーチ　IND-GRP1
参考価格／ 9,180 円

バッグデザイナー半杭誠一郎氏が国内生産にこだわって物作りを行っているブランド「インダストリア」の、リコーGRⅢ用の本革製ポーチ。サイズが合えばほかのコンパクトカメラにも使用できる。同時にGR用のフィンガーストラップも発売。

【その3】前面が縦に大きく開き超望遠レンズユーザーに最適

ケンコー
アオスタサンクチュアリⅡRK250
参考価格／ 15,600円

超望遠レンズなど長尺の機材が出し入れしやいよう前面が縦に大きく開く。もともとバードウォッチャーのために開発された製品だが、鉄道写真やネイチャーフォトなど、超望遠レンズを常用するカメラマンに好評だ。●外寸：約28×54×22cm　●重量：約1.4kg

【その4】日本の帆布の風合いを楽しもう

ケンコー
五三郎リュック
参考価格／ 30,790円

兵庫県豊岡市で200 年前から鞄などの袋物を扱ってきた木綿屋五三郎が日本製帆布「富士金梅」で作った純日本製のカメラ用リュック。開口部に金属製金具を使用し、ガマグチのよう大きく開くダレス式の採用で、大きな機材の出し入れが楽にできる。海外からの旅行者に紹介したら喜ばれるかも。●外寸：約34×33×12cm　●重量：約980g

【その5】手作りの牛革ならではの高級感

KPI
Oberwerth ジョージ
参考価格／ 41,990円

オーバーヴァースは、今では珍しくなった牛革製のカメラバッグで、植物タンニンなめしの牛革を使用。熟練した職人が手作りするため高価だが、牛革ならではの高級感が存分に味わえる。ミラーレス機用のコンパクトなサイズから一眼レフ用の大きなサイズまでラインナップも充実。なかでも中型のジョージは、大型ミラーレス機や一眼レフユーザーに最適だ。●外寸：約19×19×15cm　●重量：約650g

【その6】自転車乗りのためのスリングバッグ

オリエンタルホビー
WOTANCRAFT　イージーライダースリングバッグ
参考価格／ 45,360円

ヴォータンクラフトは10年ほど前に台北で誕生したレザー加工を得意とするブランド。カメラバッグメーカーとしての歴史は浅いが、大きなサイズの一枚革や使い込んだような風合いを持つ防水性のキャンバス地、特注の金具を使うなど、商品に対するこだわりは他メーカーと一線を画す。イージーライダースリングバッグは自転車乗りのためにデザインされた製品で、3点支持によるストラップで高い安定感を実現した。●外寸：約35×18×15cm　●重量：約1.2kg