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ニコンが放つ次の一手はフルサイズ一眼レフ! 新フラッグシップ「D6」開発発表

ニコンが、フルサイズデジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」と、望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」の開発を発表した。

 

ニコン D6

 

ニコンFXフォーマット(フルサイズ)のデジタル一眼レフカメラD一桁シリーズは、1999年に「ニコン D1」が登場してから今年で20年。そして、Dシリーズにも採用されている一眼レフ用レンズマウント「ニコンFマウント」は、今年で誕生60周年を迎えた。

その節目を、新たなフラッグシップモデルとなるD一桁シリーズ最新機種「D6」が飾る。現時点では仕様は不明だが、厳しい状況下でもプロフォトグラファーのニーズに応える次世代プロフェッショナルモデルとして開発されているようだ。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」は、ニコンFXフォーマット対応の望遠ズームレンズ。こちらも、プロフォトグラファーのスポーツ撮影などを強力にサポートするために開発が進められているそうなので、このレンズと「D6」を組み合わせたパフォーマンスに期待したい。

 

2018年は、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」で話題を集めたニコン。“次の一手”はフルサイズ一眼レフカメラだった。フルサイズ一眼レフとしては2017年9月発売の「D850」以来、D一桁シリーズは2016年3月発売の「D5」以来の登場となる。発売時期や価格などの詳細は未定。続報を楽しみに待とう。