アイスモード社は、ポータブルSSD「HyperDisk」の購入プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて4月3日まで実施中。目標金額の達成に関わらずプロジェクト終了日までに支払いを完了した時点で応援購入が成立するAll in型プロジェクトではあるが、2月28日現在ですでに目標の1600%以上となる約800万円の支援を集めている。
同製品は、読み込み速度最大約1000MB/s、書き込み速度最大約900MB/sという高速データ転送を実現。M.2 NVMeと3.1 Gen 2 インターフェースによって、SATA搭載のSSDより2倍、従来のHDDより10倍もスピードアップしており、10GBのファイルから数千枚の画像データまで、わずか数秒で転送できる。
容量は512GB、1TB、2TBの3種類から選べる。RAWファイルもたっぷり保存でき、カメラマンやデザイナーにも最適だ。このうち512GBと1TBは、73.9mm×42.8mm×10.9mmとクレジットカードより小さく、かつ重さも45gと非常に軽く、コンパクトで持ち運びやすい(2TBモデルは134.7×37.9×10.7mm、90g)。
MacやWindowsなどOSは不問。PlayStationやXboxなどのゲーム機にも対応している。Type-C OTG対応のAndroidスマートフォン、またはiPadOS 13搭載のiPadにアダプターで接続しての高速データ転送も可能。USBタイプCポートもあり、同梱のUSB Type-C to Cケーブルを使用すればiPadPro 2018に直接接続できる。