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キヤノン EOS R5/R6がRF100-500mmに対応、6段の手ブレ補正が可能に

キヤノンが、ミラーレスメラ「EOS R5」「EOS R6」の最新ファームウェアを2020年9月9日に公開した。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」への対応などが盛り込まれている。

EOS R5

 

変更内容は以下のとおり。

EOS R5 ファームウエア Version 1.1.1

  1. 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」装着時、レンズの光学式手ブレ補正機構と協調制御することで、6.0段分 (焦点距離500mm時) の手ブレ補正効果を実現。
  2. 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」装着時、ファームウェアVersion1.1.0を搭載した「EOS R5」で連写時のIS性能が低下することがある現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eosr5-firm.html

 

EOS R6 ファームウエア Version 1.1.1

  1. 映像をカメラの画面に表示しながら、HDMI出力による映像表示を行う設定時に、[温度上昇緩和 : 入] が設定できる。
  2. 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」装着時、レンズの光学式手ブレ補正機構と協調制御することで、6.0段分 (焦点距離500mm時) の手ブレ補正効果を実現。
  3. 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」装着時、ファームウェアVersion1.1.0を搭載した「EOS R6」で連写時のIS性能が低下することがある現象を修正。
  4. 一部のRFレンズを使用した動画撮影におけるレンズ内手ブレ補正の制御を改善。
  5. 表示言語「英語」設定時 :「スローシンクロ」の設定画面における情報表示を修正。
  6. FTP転送時の接続性を改善。
  7. 動画撮影において、温度検知および撮影可能時間制御を改善。また、これにより常温環境下で短い時間の撮影と電源OFFを繰り返した際の撮影可能時間を改善。
  8. 「日付/時刻/エリア」設定をしていないと、動画撮影可能時間が正しく表示されない現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eosr6-firm.html