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マシンの“映し鏡”作品が優勝! CAPA「流し撮りGP 2021」第4戦の結果発表

CAPAのモータースポーツフォトコンテスト連載「流し撮りGP2021」第4戦の結果発表です。ウェットレースの水たまりを活用した映し鏡のアイデア作品で、清水啓さんが1位を獲得です。

「流し撮りGP2021」第4戦の結果は『CAPA』2021年9月号に小林稔審査委員長の評価コメント入りで掲載されています。

※CAPA「流し撮りGP2021」は今シーズンの応募受付を終了しております。来季2022年シーズンは2022年3月15日よりエントリー受付の予定です。お楽しみに。

GP1位 清水 啓「Reflection」

コメント:雨の日の予選。フォーミュラのフォルムとカラーリングのリフレクションが美しい。雨の日しか撮影できない特別なシーンだ。
キヤノンEOS R6 RF100~500ミリF4.5-7.1 L IS USM 露出Mモード(1/100秒 F4.5)-0.7補正 ISO:160  WB:太陽光 ND8フィルター
2021 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO:3コーナー)

GP2位 森直隆(ルーキー応募)「水上戦」

コメント:どしゃ降りの中でのST1000クラスの決勝戦。ウエット路面の色合いを生かすために低速シャッターでマシンのコーナリングを撮影しました。
オリンパス OM-D E-M1 Mark III M.ZUIKO DIGITAL ED 300ミリF4.0 IS PRO 露出Mモード(1/15秒 F5) ISO:64 WB:5450K
2021 全日本ロードレース (筑波サーキット:第1ヘアピン)

GP3位 小川透(ルーキー応募)「MAGIC」

コメント:おそらくほとんどの人が撮影しないであろうSUGO最終コーナーイン側にて撮影しました。目の前に金網がありますがスローシャッターにして消す魔法を使いました。マシンがブラインド気味で飛び込んでくるので五感を研ぎ澄ませ、集中して撮影しました。自信作です。
キヤノンEOS-1D X Mark II EF16-35mm F4L IS USM  露出Mモード(1/25秒 F5) ISO:100 WB:オート
2021 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO:最終コーナー)

GP4位 吉田和孝「夕暮れ」

コメント:岡山国際での公式テスト走行です。午後のセッションの夕暮れ時、路面が輝いている中、走り抜ける赤いNSXを金網越しに撮りました。
キヤノンEOS-1D X EF70-200mm F2.8L IS USM 露出Mモード(1/400秒 F2.8) ISO:400 WB:オート
2021 SUPER GT (岡山国際サーキット:マイクナイトコーナー)

GP5位 小谷晃「1コーナーへ」

コメント:スポーツランドSUGOの名物、1コーナーへの飛び込みでウォータースクリーンを巻き上げるマシンを切り取りました。
ニコンD5 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports +x2テレコンバーター 露出Mモード(1/20秒 F9) ISO:160 WB:オート可変式 NDフィルター(ND2-64)
2021 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO:1コーナー)

GP6位 平山忠史(ルーキー応募)「With」

コメント:コロナ禍でも多くの観客が観戦に来ていた。皆、感染対策をして見に来ていた。モータースポーツが好きなんだなぁと思い、撮らせていただきました。
ニコンD6 AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR 露出Mモード(1/320秒 F4) ISO:320 WB:オート NDフィルター
2021 SUPER GT (富士スピードウェイ:コカ・コーラコーナー)

GP7位 米倉邦彦(ルーキー応募)「さあ!スタート。」

コメント:灼熱の10時間耐久レース、走る方も観る方も耐久ですが、スタートの興奮を撮りました。
キヤノンEOS-1D Mark III EF24-105mm F4L IS II USM 露出Mモード(1/10秒 F18) ISO:50 WB:オート ND8フィルター
2019 鈴鹿10Hレース (鈴鹿サーキット)

GP8位 西 圭一(ルーキー応募)「No1」

コメント:鈴鹿2&4での、野尻選手の優勝時のウィニングランです。
キヤノンEOS-1D Mark III EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM + EF1.4x III シャッター優先Tvモード ISO:50
2021 SUPER FORMULA (鈴鹿サーキット)

■流し撮りGP2021 第4戦 ポイントランキング(第4戦終了時)

→ ランキング表(PDF)

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