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マシン周辺の景色を生かした写真が高評価! CAPA「流し撮りGP 2022」第4戦の結果発表

CAPAのモータースポーツフォトコンテスト「流し撮りGP 2022」第4戦の結果発表です。第4戦は、コース、路面、看板などなど、メインとなるレーシングカーの周辺に写るさまざまな素材を上手に活用した作品がたくさん入賞しました。優勝選手のウィニングランでコースマーシャルとの関係を捉えた黒須忠晃さんの作品が優勝獲得です。

GP1位 黒須忠晃「祝福」(ルーキー応募)

コメント : ウィニングランです。コース脇から祝福するコースマーシャルさんと、それに手を挙げて応えるサッシャ選手が運良く重なって撮影できました。サーキット全体が祝福ムードで良い雰囲気を味わうことができました。
ニコン D500 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR 露出Mモード (1/400秒 F5.6) ISO100 
2022 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO : SPアウトコーナー)

GP2位 鈴木幸男「8耐テスト」(ルーキー応募)

コメント : コロナ禍の無観客で行なわれた2020年ルマン24時間で優勝したTSRがやっと日本の観客の前で走ってます。元気よくランデブー走行をこなしている姿をスローで表現してみました。
キヤノン EOS-1D X EF100-400mm F4.5-5.6L USM II + 1.4EX III シャッター優先Tvモード −1 2/3補正 ISO100 
2022 鈴鹿8耐テスト (鈴鹿サーキット : ヘアピン)

GP3位 渋谷裕貴「鈍色」(ルーキー応募)

コメント : 雨の中、鈍い反射をする路面のうねりとマシンが跳ね上げる飛沫を1枚の画面に収めました。
ニコン D500 SIGMA 150-600 F5-6.3 DG OS HSM | Sports 絞り優先Aモード (1/500秒 F6.3) −1/3補正 ISO640 WB : オート 
2022 SUPER GT 公式テスト (富士スピードウェイ : コカ・コーラコーナー)

GP4位 相川直輝「夏空の下」

コメント : スーパー耐久の決勝にて、よく晴れた夏の空とマシンを撮影しました。金網越しに写すことで写真に引きこまれる構図になるように工夫しました。
ニコン D500 TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD 露出Mモード (1/3200秒 F3.5) ISO250 WB : オート 
2022 SUPER 耐久 (スポーツランドSUGO : 最終コーナー)

GP5位 植松改斗「Green world」


コメント : シケインの草の茂みの中で豪快に流しました。
キヤノン EOS R7 EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 露出Mモード (1/13秒 F10) ISO100 WB : 太陽光 ND8フィルター
2022 GT World Challenge Asia (鈴鹿サーキット : 日立ASTEMOシケイン)

GP6位 西 圭一「橙」

コメント : 富士の夕陽と、36号車の橙。
キヤノン EOS R3 EF600mm F4L IS II USM ISO50 
2022 SUPER GT (富士スピードウェイ)

GP7位 吉田和孝「GREEN」

コメント : 最終コーナーを駆け抜けて行くマシンをコースの手前にある木々の葉を前ボケにして、画面全体が緑になるようにして置きピンで撮りました。
キヤノン EOS R3 EF400mm F2.8L IS II USM + 1.4EX III 露出Mモード (1/30秒 F4) ISO100 可変NDフィルター
2022 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO : 最終コーナー)

GP8位 神原祐哉「SPARK!」(ルーキー応募)

コメント : 若手の三宅淳詞選手がスパークしてほしいとの希望を込めて、NGK看板を背景に流し撮り。速いシャッタースピードで止めると若手らしいスピード感が出ないので、遅いシャッターで流し撮りしました。
キヤノン EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM シャッター優先Tvモード (1/25秒 絞りF4) −2/3補正 ISO100 WB : オート 
2022 SUPER FORMULA (スポーツランドSUGO : ヘアピン~S字)

■流し撮りGP2022 第4戦 ポイントランキング

→ ランキング表 (PDF)

 

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