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カッコいい写真が撮れる100のレシピ

GAKKEN CAMERA MOOK

カッコいい写真が撮れる100のレシピ

2016年9月2日発売

最新カメラ機能や写真アプリを活用して、インパクト抜群の「カッコいい」写真が撮れる100のレシピを紹介。スマートフォンでの撮影方法やアプリを使った画像加工にも対応しています。

  • GAKKEN CAMERA MOOK
  • B5判 オールカラー128ページ
  • ISBN 978-4-05-611120-0
  • 定価 本体 1,500円(税別)

主な内容

スマホ&一眼カメラの基礎知識

Chapter1 カッコよく見せられる撮り方を知る

001〈街並み・スナップ〉大胆な構図で狙い見慣れた光景にインパクトを出す
002〈街並み・スナップ〉明暗差の激しい場所&シーンを見つけたらモノクロで狙え
003〈街並み・スナップ〉雑踏の中ではスローシャッターで人影をぶらして表現する
004〈街並み・スナップ〉街の描写に人物を盛り込むときは動きのある瞬間を狙う
005〈街並み・スナップ〉水滴に映り込む風景をマクロレンズで描き出す
006〈夕景・夜景〉真ん丸の夕日を見つけたら迷わず太陽狙いのフレーミングを
007〈夕景・夜景〉カッコいい夜景写真には光跡がつきもの
008〈夕景・夜景〉煙や水面を取り入れて工場夜景をより魅力的に見せる
009〈夕景・夜景〉夕景+シルエット描写の写真はオレンジ色を強調して印象的に
010〈夕景・夜景〉光の前ボケを入れてライトアップやイルミネーションを華やかにする
011〈夕景・夜景〉雨の日なら地面の反射を生かして撮る
012〈夕景・夜景〉色がつきやすい白や反射する被写体で暮れる雰囲気を伝える
013〈夕景・夜景〉夜景を撮るベストタイムは日没後20~30分
014〈人物〉低めの逆光線を生かしてハイキー調に仕上げる
015〈人物〉クールな印象は光と影のメリハリから生まれる
016〈人物〉夜のフラッシュ使いで写真ならではの表現を盛り込む
017〈人物〉ふんわり系フォトにするにはカラフルで大きな前ボケがカギ
018〈人物〉画面を大胆に傾けてジャンプの躍動感を引き出す
019〈人物〉フラッシュ+LEDライトを使って輝く雨粒を写し止める
020〈人物〉木漏れ日をぼかして入れてキラメキを演出する
021〈人物〉夜の撮影では外灯の明かりを利用して撮る
022〈風景〉スローシャッターを使って水の流れを滑らかに表現する
023〈風景〉逆光の太陽を画面に入れてアクセントにする
024〈風景〉背景を日陰にして光の当たる被写体を強調する
025〈風景〉風のある日は思い切って被写体をぶらして見せる
026〈風景〉遠近感を強調する広角レンズを使って迫力を出す
027〈風景〉赤い光と青い光を利用して神秘的な世界を描き出す
028〈風景〉湖面の水鏡効果を生かして色彩感をアップさせる
029〈風景〉透明な海では半水面撮影で陸と水中を同一画面に捉えられる
030〈料理・雑貨〉グッとくる料理写真はキラリと光るツヤ感が決め手
031〈料理・雑貨〉カフェメニューなど雰囲気重視に仕上げたいときは絞りを開けて撮る
032〈料理・雑貨〉光を拡散させて均一に当てることでモノの見栄えがグッとよくなる
033〈料理・雑貨〉テーブルフォトは画面の配色に気を配ることでおしゃれに仕上がる
034〈料理・雑貨〉小物写真をかわいく撮るにはふんわりボケ描写が欠かせない
035〈料理・雑貨〉鮮度が命の料理を撮るときは色を正確に出すと美味しそうに写る
036〈花・ペット〉雨上がりや朝露を狙って花についた水滴を生かして撮る
037〈花・ペット〉独自性を出すには普段とは違う視点で花を見る
038〈花・ペット〉少し離れた花を狙うときはボケが生きる望遠レンズが最適
039〈花・ペット〉かわいいペット写真には画面の作り込みが不可欠
040〈花・ペット〉走るイヌの流し撮りは速度と走らせる場所がカギ

Chapter2 最新機能&カメラ用品でカッコよく撮る

041〈多重露出〉幻想的な異次元世界を作るには複数の写真を合成しよう
042〈比較明合成〉ホタルの光跡も美しく描ける「比較明合成」を使いこなせ
043〈長時間露光〉光跡を活用することで夜景に動きを表現できる
044〈長時間露光〉「露光間ズーム」を使えばインパクト大の写真が撮れる
045〈外付けフラッシュ〉「マルチ発光」機能を使えば被写体の奇跡を写せる
046〈外付けフラッシュ〉フラッシュ光を使って水滴の一瞬の姿を写す
047〈外付けフラッシュ〉光と影を演出する決め手は「ワイヤレス発行」にアリ
048〈外付けフラッシュ〉「多灯フラッシュ」を使えば逆光のキラキラ感を作り出せる
049〈防水ケース/フラッシュ/水中マクロ/ワイコン〉海中の景色を切り取るなら撮影用アイテム&機能を使おう
050〈PLフィルター〉「PLフィルター」を使えば澄み切った水を描ける
051〈PLフィルター〉きれいな虹を再現するのに「PLフィルター」は効果的
052〈NDフィルター〉「ハーフNDフィルター」で夜明けの光景を描き切る
053〈HDR〉白昼夢的なイメージは明暗差をなくす「HDR」で作れる
054〈色温度設定〉夕日の色をもっと強めるなら「色温度設定」で仕上げよう
055〈白セット〉印象的な色を再現するには「白セット」を使いこなせ
056〈シャッター速度/NDフィルター〉シャッター速度を調節して波の躍動感を撮り分けろ
057〈低速シャッター〉スピード感を演出したいなら低速シャッターで「流し撮り」せよ
058〈超望遠レンズ/クロップ機能/テレコン〉圧倒する大迫力を狙うなら超望遠レンズ&夕日がカギ
059〈魚眼レンズ〉魚眼レンズの描写を生かすなら主題を中心からずらそう
060〈宙玉レンズ/マクロレンズ〉不思議な効果の写真を撮りたいなら「宙玉」レンズがおすすめ
061〈シフトレンズ〉ピントの合う範囲を自在に操れる「ティルト機構」にも挑戦したい
062〈クロスフィルター〉夜景にワンポイント加えられる「クロスフィルター」を使いこなせ
063〈ソフトフィルター〉手軽に幻想的なイメージを得られる「ソフトフィルター」に注目を!
064〈センタースポット〉ペットをかわいく撮りたいなら「センタースポット」を試してみよう
065〈デジタルフィルター〉デジタルフィルターを駆使して手軽にオシャレなポートレートを

Chapter3 スマホでもカッコいい写真は撮れる

066 動いている被写体はスマホのカメラでも「流し撮り」が有効
067 夜景も人物も描写するにはLEDライトで人物を照らす
068 花のマクロ撮影はピントに注意して背景のボケを生かそう
069 美味しそうな料理の写真は逆光で斜め上から撮る
070 マイナスの露出補正を行えば夕焼けの赤みを色濃く写せる
071 夜景はAE/AFロック&マイナス補正で雰囲気を出せる
072 プラスの露出補正は爽やかな仕上がりにしたいときに最適
073 スナップはスマホの広角レンズを生かして大胆な構図を狙う
074 水族館では館内のスナップ的な写真を狙うと撮りやすい
075 ゆっくり動くクラゲなどは写り込みに注意して撮ろう
076 犬の撮影は前ボケを入れるなど変化や動きを演出して撮る
077 花火はピントや露出を固定してマイナス補正を強めに適用する
078 スナップには色を廃して質感を見せるモノクロ系フィルターが最適
079 夕景には夕焼けの色が鮮やかになる赤み強調系のフィルターがおすすめ
080 スイーツは明るくやわらかに仕上がるフィルターがおすすめ
081 イルミネーションはコントラストと彩度が上がるフィルターで鮮やかに
082 テーブルフォトはレトロ描写系のフィルターで風合いのある写真に
083 鮮やかな花の写真はビンテージ調フィルターで絵画的に仕上げよう
084 ペットはノスタルジーフィルターなどでやさしい色合いに
085 人物は肌が明るくきれいに再現されるフィルターを選ぶ

Chapter4 カッコいい写真の仕上げ方

086 ほどよく彩度を強調すれば風景にインパクトを加えられる
087 シャドー部の黒を引き締めれば写真全体のメリハリが出る
088 ハイライトを白く仕上げれば写真が明るくクリアになる
089 「シャドウ」を明るく調整すれば暗部のディテールが引き出せる
090 「ハイライト」を暗めにすると雲などを立体的な描写にできる
091 色の要素を除去することで雰囲気のあるスナップ写真に
092 色温度を低めに設定することで青みの強い幻想的な写真になる
093 RAWデータから画像調整すれば暗部の質感まで再現できる
094 色や明るさを部分補正して見せたい部分だけを引き立てる
095 メインの被写体を明確にするにはトリミングして大きく見せよう
096 水平の傾きを補正すれば山の風景写真に安定感を与えられる
097 くすんだ部分の明るさや色を補正して鮮やかで印象の強い写真に仕上げる
098 暗部を十分引き締めて明部の印象を強める
099 ブラシによる部分補正を行って写真全体の彩度や明るさを整える
100 主役の周辺部を暗く落として見せたい部分を明確にする

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