撮影地ガイド

気嵐が立ちのぼる冬の雨晴海岸

富山湾越しに立山連峰や剱岳を望める雨晴海岸。冬の気温が下がった朝には海から気嵐が立ち昇り幻想的な風景となる。女岩のシルエットを生かしつつ、朝焼けに包まれた北アルプスをフレーミングするのが定番だ。撮影ポジションは限られるが、雲や気嵐の出方次第で毎日違った表情を見せてくれる。ただ冬の北アルプスはなかなか姿を現さないので、冬型がゆるんで高気圧に覆われるようなチャンスを狙いたい。2018年に国道を挟んだ向かい側に“道の駅雨晴”ができて利便性が向上した。(深澤 武

ニコンZ7 NIKKOR Z 24-70mm F/4 S 絞り優先オート F16 1/125秒 ISO100 WB:5000K 三脚使用

2020/8/5 21:15

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