撮影地ガイド

ドーム状の屋根が美しい愛媛県庁舎と「坊っちゃん列車」

昭和4年に完成した愛媛県庁舎は今も現役。中央に大きなドーム状の屋根を持つ塔屋があり、正面から見ると左右対称に建屋を配した風格のある洋風建築となっている。路面電車の線路は県庁舎前を通っており、西側で90度に大きくカーブしている。市役所前駅そばの堀端から県庁舎方向にカメラを向けると、県庁舎をバックに、カーブを曲がる路面電車を撮ることができる。車体の大きな路面電車であれば、横位置に構え、庁舎全景を入れることも考えられるが、ここでは小さな「坊っちゃん列車」を大きく捉えるために縦位置で撮影した。(小田切裕介

オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO シャッター速度優先オート 1/400秒 F11 −0.7補正 ISO200 WB:オート

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