撮影地ガイド

ベンガラの町並みが美しい吹屋ふるさと村

美術工芸品や外装の塗料として多用されていた酸化第二鉄「ベンガラ」。幕末から明治時代にかけて、そのベンガラの日本唯一の産地として繁栄した吹屋。現在でも、ベンガラを使った見事な町並みが、この吹屋には残されている。ベンガラと石州瓦の“赤系統の色”は、晴天の青空によく映える。訪れたこの日も、抜けるような青空が広がっていた。その空も広く取り入れながら、ベンガラの赤色が目立つ建物を広角ズームで写し込んだ。(吉森信哉
ニコンD800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 絞り優先オート F11 1/200秒 ISO100 WB:晴天

2019/7/3 14:59

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