撮影地ガイド

彦根城の天守と苔むした石垣

徳川家の家臣、井伊氏の居城であった彦根城。琵琶湖を望む小高い丘の上に建てられた平山城で、そのシンボルである天守は国宝に指定されている。江戸時代の遺構が残る櫓や門も立派で、天守に向かって曲輪の中を歩くと、次々と表情を変える石垣や櫓の姿に目を奪われる。本丸まで登り、正面からストレートに天守を撮るのが一般的だと思うが、天守の北側から石垣を絡めて、見上げるように撮るのも美しい。(小田切裕介

オリンパスOM-D E-M1 LEICA DG SUMMILUX 25ミリF1.4 絞り優先オート F9 1/60秒 -0.7補正 ISO250 WB:オート

2018/5/2 9:07

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