撮影地ガイド

荒崎干拓地 冬の万羽鶴

ツルというと北海道のタンチョウを思い浮かべると思うが、鹿児島のツルたちはマナヅル・ナベヅルという色付きのツルとなる。出水市の荒崎干拓地は冬になると約10000羽ものツルが集まる。少数だがクロヅル・カナダヅルが入るので、群れの中から探して撮れたときは嬉しい。アップでの撮影だけでは簡単で飽きてしまうので、引き気味に逆光に輝くシーンや飛翔するシーンも狙ってみたい。2月中旬になると北帰行が始まるので、ベストは1月だろう。(戸塚学)
キヤノンEOS 5D Mark Ⅳ EF100~400ミリF4.5-5.6L IS Ⅱ USM 絞り優先オート F5.6 1/800秒 -1補正 ISO400 WB:太陽光

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