撮影地ガイド

出雲日御碕灯台

日御碕の断崖近くにそびえる「出雲日御碕灯台」は、1903年(明治36年)に設置された、高さ43.65メートルの日本一の高さを誇る石造灯台である。外壁には、松江市美保関町で切り出された硬質の石材が使用され、その“白亜の灯台”の勇姿は周囲に広がる紺碧の海や青空によく映える。近くから灯台を見上げるだけでなく、少し離れた遊歩道や岩場(もちろん安全な所で)から、海や青空や断崖を絡めて撮っても絵になる。その際には、水平線が傾かないよう注意したり、岩場に砕け散る波の白い波頭に注目しながら撮影したい。(吉森信哉

ニコンD5300 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR 絞り優先オート 絞りF11 1/60秒 +0.7補正 ISO100 WB:オート C-PLフィルター使用

2020/7/15 14:15

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