撮影地ガイド

出雲大社

神話のふるさと出雲を象徴する場所であり、縁結びの神様としても名高い「出雲大社」。境内には神楽殿の大注連縄など目を引く施設が多くあるが、最も象徴的かつ魅力的な施設は御本殿だろう。現在の御本殿は“大社造り”と呼ばれる日本最古の神社建築様式により、1744年(延享元年)に再建されたもの。平成の大遷宮では、大屋根や千木などが新装された。高さ約24メートルの桧皮葺きの屋根の棟の上には、二組の千木が交差している。その特徴的な部分をポイントにして、望遠ズームで切り取った。また、背後に広がる八雲山が荘厳な雰囲気を演出してくれる。(吉森信哉

オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R 絞り優先オート 絞りF8 1/125秒 -0.3補正 ISO800 WB:オート C-PLフィルター使用

2020/7/17 14:15

撮影地のマップ

おすすめのタグから探す