撮影地ガイド

上下キリスト教会と古い街並み

広島県の府中市上下町は、江戸時代は石見銀山からの銀が集められた場所で、幕府直轄の天領として栄えた町である。今もその面影を残す白壁やなまこ壁の美しい街並みは、訪れる人の旅情や郷愁をかき立てる。その街並みの中で特に目を引くのが「上下キリスト教会」の建物である。ただし、その特徴的な部分(屋根の上の塔)だけを狙うと単調な写真になりやすい。周囲の街並みや背後の山並みも入れることで、この土地の雰囲気や風情が表現できる。(吉森信哉
ニコンD850 AF-Sニッコール24~70ミリF2.8E ED VR 絞り優先オート 絞りF11 1/100秒 +0.3補正 ISO64 WB:オート

2018/5/17 2:48

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