撮影地ガイド

ライトアップされた風見鶏の館

異国情緒あふれる神戸北野異人館街。「風見鶏の館」はその異人街を代表する歴史的建造物(国の重要文化財)で、その名のとおり屋根上の風見鶏が特徴になっている。空もすっかり暗くなった夕暮れ時。ライトアップされる風見鶏のある屋根や、近くの外灯が幻想的に感じられる。だが、ホワイトバランスがオートだと、赤みが強すぎる色調になる。そこで、白色電球に設定して撮影。また、手持ち撮影では“手ブレ”や“過剰な高感度による画質劣化”にも注意したい。この場面では、感度をあまり上げず、手ブレ補正機能に頼りながら、慎重に低速シャッター撮影を行った。(吉森信哉
キヤノンEOS70D EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM 絞り優先オート F4 1/2秒 -0.7補正 ISO800 WB:白色電球

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