撮影地ガイド

御手洗の町並み

大崎下島の港町の御手洗(みたらい)は、1994年に重要伝統的建造物群保存地区として選定された。張り巡らされた路地を歩いて行くと、江戸時代から栄えた大小の商家や茶屋、神社仏閣や船宿など、歴史を感じさせる魅力的な建物や施設が数多く見られる。また、明治期以降に建てられたモダンな建物も点在する。この建物は、1858年(安政5年)ころから 時計の取り扱いを始めたと言われる「新光時計店」。こういった路地の角では、広角ズームを使い、広い範囲を写し込みながら遠近感を強調したい。(吉森信哉
ニコンD800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 絞り優先オート 絞りF11 1/100秒 -0.3補正 ISO100 WB:晴天

2019/7/26 17:45

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