撮影地ガイド

蒼白の湿原に浮かび上がるミズバショウと至仏山

ミズバショウと至仏山が一望できる尾瀬でも1、2を争う撮影ポイントが「下ノ大堀」だ。5月中旬~6月上旬がベスト。早朝、群馬県の鳩待峠駐車場から歩けなくもないが、撮影を考えると小屋に一泊か二泊する余裕を持って出かけたい。至仏山の麓に霧が漂う蒼白の湿原でミズバショウが浮かび上がる。木道の上から狙っているが、限られたスペースなのでハイカーたちが通らないタイミングを見計らって速やかに三脚を立て撮影した。(秦 達夫
キヤノンEOS-1Ds MarkⅡ EF24~105ミリF4L IS USM 絞り優先オート F8 1/60秒 -0.7補正 ISO200 WB:太陽光 三脚使用

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