撮影地ガイド

夕陽に輝く岡山城

別名、烏城(うじょう)とも呼ばれる。黒い下見板張りを纏う天守は、第二次世界大戦の空襲により惜しくも消失してしまったものを外観復元したものだ。天守以外にも見所は満載であるのだが、多角形の天守台石垣に建てられた天守は、角度によってそれぞれ独特の美しさがあるため、構図から外すことのできない存在だろう。天守北側から見てみると、西日を浴びて輝く金の装飾が美しい。青空に雲がかかれば、豪壮な天守が更に引き立つだろう。(畠中和久

キャノンEOS 6D  TS-E24mmF3.5L 絞りF5.6 シャッター1/40秒 ISO100 WB:くもり C-PLフィルター使用

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