撮影地ガイド

広隆寺楼門前を走るレトロな路面電車

京都市西部を走る「嵐電」こと京福電気鉄道。沿線には有名寺院がいくつもあるが、寺の建物と路面電車を組み合わせて撮れる撮影スポットは太秦の広隆寺だけだろう。この京都最古の寺院である広隆寺楼門の前にある併用軌道区間を嵐電の電車が走る。太秦広隆寺駅を降り、南側に線路を渡った信用金庫前が撮影ポイント。左手から来る上り電車を撮るときは35mm判換算で35mm前後、右手から来る下り電車を撮るときは写真のように24mm前後のレンズで撮ると、電車と楼門を画面に収めることができる。なお、順光になるのは午前中。(小田切裕介

オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ M.ZUIKI DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO シャッター速度優先オート 1/640秒 F5.6 −0.3補正 ISO400 WB:オート

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