撮影地ガイド

矢川通りの桜並木

JR南武線・矢川駅から北へ続く「矢川通り」の沿道には、かなり高密度にソメイヨシノが植えられていて、開花が進むにつれて“桜のトンネル”のような様相を呈してくる。実際にそういった場面に遭遇すると、自然と気分も高揚してくるし、がぜん撮影意欲も高まってくるだろう。だが、闇雲に桜並木にカメラを向けると、散漫でインパクトの弱い写真になりがちである。まず、自分の近くの並木中から、幹や枝ぶりの良い(ボリュームやフォルムが絵になる)木を選び出す。そして、広角ズームなどで接近して強調しつつ、桜並木の奥行きも出せるポジション・アングルで撮影したい。(吉森信哉
ニコン D800 AF-Sニッコール16~35ミリF4G ED VR 絞り優先オート F11 1/50秒 +1.0補正 ISO400 WB:晴天

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