撮影地ガイド

桜の花の間から顔をのぞかせる富士山

富士吉田市街を見わたす高台にある富士見孝徳公園には、約50本のソメイヨシノが植えられている。起伏のある公園で、桜の花の間から富士山を覗き見るような雰囲気に仕上げられるのが魅力だ。日中は逆光なので、霞みの少ない午前中がベストタイム。枝振りが美しく、桜が密集するポジションを選び、桜が富士山を取り囲む額縁的な構図とした。雨上がりの春霞のない日を選ぶことで、残雪の富士を端正な姿で見せられた。なお、駐車場が数台分しかないので注意したい。(深澤 武
ニコンD810 AF-Sニッコール24~70ミリF2.8G ED 絞り優先オート F16 1/40秒 +1補正 ISO200 WB:5000K 三脚使用

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