撮影地ガイド

佃島の船溜まりと高層マンション群

江戸時代に大坂の漁師が移り住んで漁業を営んできた佃島(現在の地名は佃)。この一帯は、隅田川河口を埋め立てて造られた土地である。隅田川に架かる佃大橋にほど近い周囲約400メートルの狭い区域と周辺には、漁業に関連する建物や施設、名物である佃煮の店、住吉神社など、魅力的な施設が集まっている。この写真は、その区画に架けられた佃小橋の上から撮影したもの。昔ながらの風情がある船溜まりと、その先にそびえる高層マンション群との対比が印象的だ。(吉森信哉
オリンパスPEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 絞り優先オート 絞りF8 1/250秒 ISO200 WB:オート

撮影地のマップ

おすすめのタグから探す