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コンパクトになった中国最大のカメラショー「China P&E」は何が変わった? 国内イベントとの違いにも注目

キヤノン

2018 China P&E
左手のホールでは、キヤノンブースが中央奥にもっとも大きなスペースをとって設けられていた。ブースのつくりはCP+に似ている。タッチ&トライコーナーがブースのメインで、小さなステージが設けられている。

 

2018 China P&E
キヤノンは、ニューコンセプトモデルとして開発中の製品を参考展示。パネルには「インテリジェントコンパクトカメラ」とある。新製品が少なかった今回のChina P&Eでは、貴重な新登場アイテムだ。

ゴルフボール程度の大きさで、カメラのホットシューに装着したり、ネックストラップでネックレスのような使い方が紹介されていた。スティックにもなるミニ三脚との組み合わせも紹介されていて、アクセサリーもいろいろ登場してきそうだ。機能や性能の詳しい説明はなかったが、スマートフォンと連携して自撮りやモニターカメラとして使うことができるようだ。

 

2018 China P&E
こちらもインテリジェントコンパクトカメラのコーナーに展示されていた。デザインコンセプトのバリエーションだろうか。秋にドイツで開催されるフォトキナでは、もう少し具体的な仕様が見えてくるのを期待したい。

 

富士フイルム

2018 China P&E
右手のホールにある富士フイルムブースは、中央にボクシングのリングを設けて撮影体験を行なっていた。

 

2018 China P&E
ブースの壁面では、富士フイルムフォトコンテストや世界中のXフォトグラファーズなどが紹介されていた。

 

ハッセルブラッド

2018 China P&E
黒を基調にしたハッセルブラッドのブース。シンプルな作りのブースが多い中、高級感のある雰囲気で異彩を放っていた。タッチ&トライコーナーでは、中判ミラーレスカメラ「X1D」が多くの来場者の注目を集めていた。

 

ベルボン

2018 China P&E
中国の三脚メーカーとは異なり、展示している三脚の種類でも数でも圧倒していたベルボンブース。

 

2018 China P&E
今回出品された製品の中から選ばれ、主催者から表彰されたトラベル三脚「UTC-63」の表彰状とトロフィーが、製品とともに展示されていた。

 

サムヤン


サムヤンブース。ユーザーも多いようで、人気を集めていたブースの一つだ。人気はやはり、新登場のAFレンズシリーズ。

 

中一光学

2018 China P&E
中一光学も人気のブース。小さなブースはオープンな作りのものが多く、作品展示などはない。

 

GODOX

2018 China P&E
GODOXのブースでは、さまざまなライティング用品を展示。日本に紹介されていない製品も多く見られた。

 

ベンキュー

2018 China P&E
ベンキューブースでは写真家向けのディスプレイを展示。

 

 

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