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写真を通して被災地の今を知り、復興について考える高校生向け撮影ツアー開催

東日本大震災から7年。写真を通して被災地の今を知るために、オリンパスとスタディオアフタモードが高校生を対象とした「第5回 フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー」を開催する。撮影をしながら、東日本大震災の被災状況や復興に向けた取組みについて学び、被災地の復興や発展について考えるツアーだ。

フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー
募集パンフレットより、第4回東北スタディツアーのひとこま

 

このツアーは、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんの「次世代を担う高校生に、被災地の今を知り、復興や発展について考えて欲しい」という思いにオリンパスが共感し実現したもので、2014年より毎年実施している。

今回の日程は、2018年8月5日(日)~8日(水)の3泊4日。安田さんと一緒に写真撮影をしながら、宮城県石巻市や南三陸町、岩手県陸前高田市などを巡る。参加費は無料。参加者には、撮影機材としてオリンパスのデジタルカメラを貸し出す。ツアー中に撮影した写真はWEBサイトで公開するほか、オリンパスプラザ東京などでも展示する予定だ。

参加の申し込みは、オリンパスへ郵送または宅配便で。募集パンフレットと応募用紙は、WEBサイトからダウンロードできる。応募締切は2018年6月26日(火)必着。

 

第5回フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー 概要

日 程
2018年8月5日(日)~8日(水)3泊4日
参加費
集合(仙台駅)から解散(一ノ関駅)までの旅行代金(交通費、宿泊費、食費等)を無料とする。
※自宅から集合地・解散地から自宅間の移動については、有料特急区間の乗車券・特急券・航空券を支給する。
応募条件
日本国内に在住する18歳以下の高校生(定時制、通信制、フリースクールを含む)。国籍不問。
定 員
10名
講 師
安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
備 考
・使用するカメラはオリンパスより貸し出し。
・スタディツアー終了後1か月以内に、1000文字以上のレポートと撮影した写真のセレクトを提出する。
応募方法
応募用紙に必要事項を明記のうえ、1000文字以上のレポート(東日本大震災およびこれまでの自然災害について自身の体験も踏まえて復興について感じること、それをふまえてなぜこのプログラムに参加しようと思ったか)を同封して下記宛に送付する。応募用紙はWEBサイトからダウンロードして使用。レポートは書式・用紙不問。
応募締切
2018年6月26日(火)必着
結果発表
書類選考通過者のみ2018年6月28日(木)17:00までにEメールにて連絡。
応募先 
〒163-0914 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
オリンパス株式会社 CSR推進部東北スタディツアー担当
プログラム企画
株式会社スタディオアフタモード、オリンパス株式会社
旅行企画・実施
株式会社ホワイト・ベアーファミリー(観光庁長官登録旅行業 第1383号)