全国の高校写真部が写真の腕を競う第25回全国高校写真選手権大会「写真甲子園2018」（主催：写真甲子園実行委員会）初戦審査会の結果が発表された。今年は全国513校から応募があり、その中から初戦を突破した80校が全国11ブロックごとのブロック審査会に進出する。
写真甲子園2018初戦審査会で審査にあたる長倉洋海さん（左）、CAPA菅原隆治編集長（中央）、鶴巻育子さん（右）。
写真甲子園は、全国各地の高校写真部・サークルから選抜された代表校の生徒たちが “写真の町” 北海道東川町に集結して日本一を目指す大会で、1994年から毎年開催されている。
2018年5月24日（木）に東京都内で開催された写真甲子園2018初戦審査会では、審査委員長の立木義浩さんをはじめ、長倉洋海さん、鶴巻育子さん、公文健太郎さん、中西敏貴さんら写真家と、フォトキュレーターの小高美穂さん、カメラ雑誌7誌の編集長で構成される審査委員14名により、ブロック審査会に進出する80校を選出した。
初戦を突破し、ブロック審査会へと駒を進めた80校は下記のとおり。
ブロック審査会は2018年6月9日（土）・10日（日）・16日（土）・17日（日）に各ブロック主要都市にて開催。ブロック審査会を勝ち進んだ16校と選抜枠2校が、7月31日（火）〜8月3日（金）に東川町で開催される本戦への出場権を獲得できる。
写真甲子園2018 ブロック審査会進出校
■北海道ブロック（本戦出場枠1校）
北海道科学大学高等学校
北海道小樽未来創造高等学校
北海道岩見沢高等養護学校
北海道夕張高等学校
北海道帯広工業高等学校
■東北ブロック（本戦出場枠1校）
青森県立弘前南高等学校
青森県立弘前高等学校
宮城県農業高等学校
宮城県白石高等学校
福島県立安積高等学校
■北関東ブロック（本戦出場枠2校）
栃木県立鹿沼商工高等学校
栃木県立足利工業高等学校
群馬県立富岡実業高等学校
新島学園高等学校
群馬県立渋川工業高等学校
群馬県立前橋工業高等学校
埼玉県戸田翔陽高等学校
本庄東高等学校
埼玉県立芸術総合高等学校
埼玉栄高等学校
■南関東ブロック（本戦出場枠1校）
千葉県立柏高等学校
千葉県立小金高等学校
千葉県立松戸高等学校
神奈川県立横浜清陵高等学校
山梨県立甲府工業高等学校
■東京ブロック（本戦出場枠1校）
東京都立日野台高等学校
東京都立総合芸術高等学校
東京都立橘高等学校
東京都立八丈高等学校
明治学院高等学校
■北陸信越ブロック（本戦出場枠1校）
中越高等学校
新潟県立長岡農業高等学校
富山県立富山高等学校
福井県立丹生高等学校
伊那西高等学校
■東海ブロック（本戦出場枠3校）
岐阜東高等学校
岐阜県立東濃実業高等学校
静岡県立伊東高等学校
加藤学園高等学校
静岡県立沼津西高等学校
静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校
東海大学付属静岡翔洋高等学校
愛知県立豊橋南高等学校
愛知県立小牧南高等学校
愛知県立一宮南高等学校
愛知県立猿投農林高等学校
豊川高等学校
愛知県立一宮高等学校
愛知高等学校
愛知県立稲沢高等学校
■近畿ブロック（本戦出場枠2校）
京都府立宮津高等学校
大阪府立生野高等学校
大阪府立成城高等学校
大阪府立東百舌鳥高等学校
同志社香里高等学校
大阪市立工芸高等学校
帝塚山学院高等学校
滝川高等学校
奈良県立王寺工業高等学校
和歌山県立神島高等学校
■中国ブロック（本戦出場枠1校）
出雲西高等学校
島根県立大田高等学校
出雲北陵高等学校
山口県立下松高等学校
山口県立新南陽高等学校
■四国ブロック（本戦出場枠1校）
香川県立坂出商業高等学校
香川県立観音寺第一高等学校
香川県立多度津高等学校
愛媛県立八幡浜高等学校
愛媛県立今治北高等学校大三島分校
■九州・沖縄ブロック（本戦出場枠2校）
久留米市立久留米商業高等学校
西南学院高等学校
佐賀県立佐賀工業高等学校（定時制）
熊本県立第二高等学校
熊本県立八代工業高等学校
鹿児島県立国分高等学校
鹿児島県立伊集院高等学校
沖縄県立浦添工業高等学校
知念高等学校
沖縄県立真和志高等学校