コーレル株式会社は、デジタルアート＆ペイントソフトウェア「Painter 2019」のダウンロード版を2018年7月3日（火）に発売する。Painter（ペインター）は高度なイラストやコミックを制作できるグラフィックソフトだが、写真にテクスチャーを与えたり、加工したりと、写真表現にも有効な楽しいソフトだ。
最新バージョンではインターフェースがプロ向けにリフレッシュ。パフォーマンスが改善され、快適に作業が行なえる。価格は49,800円（税別）。パッケージ版（税別 59,800円）も2018年8月発売予定。
コーレルは、求めやすい価格と高度な機能を両立した、写真/画像編集ソフト「PaintShop Pro」やビデオ編集ソフト「VideoStudio Pro」を販売している会社。ほかにもDVD/Blu-ray再生ソフト「WinDVD」や圧縮解凍ソフト「WinZip」など、さまざまなソフトを販売している。2018年6月28日に東京都内で開催された発表会では、生産性向上のためのビジネスソフト「MindManager 2018」も同時に発表された。
今回の発表に合わせ来日したコーレルコーポレーション最高経営責任者・Patrick Nicholsさん（右）と、日本法人のコーレル株式会社会長・堺和夫さん（左）がインタビューに応じてくれた。「グラフィックソフトに関して、私たちは常に革新的な製品を開発しています。今後もぜひ楽しみにしていてください」とNicholsさん。
■「Painter 2019」対応OS
Windows 10 / 8.1 / 7（64ビット）
macOS X 10.13 / 10.12 / 10.11
〈写真・文〉稲葉利二