2018年9月26日（水）〜29日（土）の4日間にわたり、ドイツ・ケルンで世界最大の写真・映像用品展示会「フォトキナ2018」が開催された。会場のケルンメッセから、各メーカーの新製品やイチオシ製品を紹介しよう。
ローライブースで二眼レフのインスタントカメラを発見
ローライは、低価格な三脚をはじめ、多くのカメラアクセサリーを出品していた。
スマートフォン用のスタビライザーや三脚が99.99ユーロ（約13,000円）と大きく宣伝されていて、思わず手に取ってみたくなる。
ガラス製のレンズボールは29.99ユーロ（約3,900円）。ずしりとした重量感があって、ちょっと持ち歩くという感じではなかったが、ユニークな撮影ができそうだ。
Rolleiflex（ローライフレックス）の二眼レフタイプのインスタントカメラ「Rolleiflex Instant Kamera」も展示されていた。チェキフィルムを使って撮影できるものらしい。スタッフに詳しい話が聞けなかったのが残念。
〈写真・文〉柴田 誠