キヤノンのRAW現像ソフトDPPがフルサイズミラーレス「EOS R」に対応

キヤノン純正RAW現像ソフト「Digital Photo Professional（DPP）」とユーティリティソフト「EOS Utility」「Image Transfer Utility」、ピクチャースタイル作成ソフト「Picture Style Editor」の最新版が、2018年10月11日（木）に公開された。いずれも、対応機種に「EOS R」が追加されている。

変更内容は下記のとおり。

Digital Photo Professional（DPP）4.9.20

「EOS R」に対応。
「EOS R」の RAW / CRAW / DPRAW および「EOS 5D Mark IV」の RAW / DPRAW で HDR PQ に対応。（Windowsは64bit版のみ）
以下の新レンズに対応。

ダウンロードはこちらから。

■for Windows
https://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dppw4920.html

■for macOS X
https://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dppm4920.html

EOS Utility 3.9.0

「EOS R」に対応。
以下の新レンズに対応。
- RF24-105mm F4 L IS USM
- RF28-70mm F2 L USM
- RF50mm F1.2 L USM
- RF35mm F1.8 MACRO IS STM
- EF600mm F4L IS III USM
- EF400mm F2.8L IS III USM
- EF70-200mm F2.8L IS III USM
- EF-M32mm F1.4 STM
- CN-E20mm T1.5 L F（EOS Utilityで「EOS-1D C」の動画撮影時のみに活用できる）